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コロナで得たもの、失ったもの

コロナウィルスが流行り1年経ち、マスクをつける、三密を避ける、等対処法が分かり今も実行している最中だが、この生活で得たもの、失ったものについて記録を残したい。

私は都内在住で移動は専ら電車利用が多いが満員電車に遭遇することはなくなり大抵座席が空いていて座ることが出来る。

人気予約必須レストランも予約が取りやすくなった。またホテル、温泉宿も同様に予約が取りやすくかつ料金もお得なプランの恩恵を受けられる。が、一般的に高級ホテル、旅館が混雑したり、一部の慣れていない人がルールを守らない、落ち着かない雰囲気の場合があり安く利用できるのもよりけり。

アパレルについてもブランドによっては、例年ならセールでそこまで安くならないものがお手軽な価格で入手出来たりしている。

海外旅行に気軽に行けない。緊急事態宣言の際には都から出ることさえままならない。

地方に住んでる家族や友達に会えない現実。LINEや電話でのやり取りばかりに。ただ逆に会う必要性がないものは自然となくなり心理的な負担も減る。

学校閉鎖された時は自宅にいるしかない。クラスターが起きたらまたしばらく学校閉鎖。友達と会えない、学業も授業出来なくて進められない。

マスク生活が息苦しい。美容室で施術中も。

コロナ騒がれ始めた当初、マスクや消毒液、トイレットペーパーが入手困難に、価格も釣り上げられ並んでも買えない日々があった。が、街中でマスクを無料で配布してくれる人がいたり、困っている人にお弁当配布してくれる業者がいたり、人々の優しさに触れた。

家族が医療従事者で次々とマスクを始めとした支援品や食料など世界中の企業が寄付されてるのを知り奉仕の精神を感じた。

習い事やイベントが開講されなくなった、代わりにオンライン、自宅でできることもたくさんあるとわかった。オンライン飲み会で新しい楽しみ方を知る。

今の所身の回りで思いついたのはこの辺りで、また追記するかもしれません。

とにかくコロナ禍前後じゃ生活スタイルが変わり、昔を懐かしむように以前の生活を思い出す。

やはりコロナ禍前の方がもちろん良いのだが、その時は自由な日々を何とも思わずにいた、今はあの日々をありがたくすら思う。

ワクチンが日本でも打たれ始めまた徐々に生活スタイルは変わって行くのだろう。

いつか今この生活を思い出し昔話みたいに懐かしむことが出来たら良いな、と思う。

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