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浮世絵師の墓所

浮世絵/新版画の制作をしていると、昔の事を調べることが多くなる。
その時、まざまざと感じるのは江戸/東京は唯一無二の浮世絵の中心地で、
その歴史が土地に刻み込まれているということだ。

私達の日常行動範囲にも浮世絵/新版画で名を馳せた絵師の墓所があって、
改めて見ると感慨深かったので紹介します。


喜多川歌麿
1753年~1806年10月31日
生まれは不明
墓所は世田谷区烏山の専光寺

葛飾北斎
1760年10月31日~1849年5月10日
現墨田区生まれ。
墓所は台東区元浅草の誓教寺

歌川広重
1797年~1858年10月12日
家職、八代洲河岸 (やよすがし) 火消し同心
墓所は足立区伊興町の東岳寺

月岡芳年
1839年4月30日~1892年6月9日
現中央区生まれ。
墓所は新宿区新宿の専福寺

小林清親
1847年9月10日~1915年11月28日
現墨田区生まれ。
墓所は台東区元浅草の龍福院

吉田博 ※新版画
1876年9月19日~1950年4月5日
福岡県久留米市生まれ。
墓所は文京区白山の龍雲院

川瀬巴水 ※新版画
1883年5月18日~1957年11月7日
現港区生まれ。
墓所は世田谷区北烏山の万福寺

伊東深水 ※新版画
1898年2月4日~ 1972年5月8日
現江東区生まれ。
墓所は品川区上大崎の隆崇院


番外編、東洲斎写楽
活動期間1794年~1795年
正体不明

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浮世絵製作/版元&彫り担当/WEB空間の画像作品を浮世絵由来の木版画(新版画)にする事を夢想してます。

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かつて墨田川にあった渡し舟。 「竹屋の渡し」は現在の台東区山谷掘南岸と対岸の墨田区向島の三囲神社下の間を行き来していた。向島岸辺の「都鳥」から対岸の「竹屋」に船を呼ぶ女将の「竹ヤー」の美しい声が有名だったと聞く。その茶屋「都鳥」の主で浮世絵/新版画の摺師をしていたのが曽祖父、高橋豊吉であった。 このたび、新時代の浮世絵新版画を作るというコンセプトのもと版元として作品を発表していくことになった。今は絶えてしまった浮世絵⇒新版画の系譜を継げるよう、曽祖父に肖り「都鳥」の名前を拝借しました。

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