見出し画像

⑨娘達の想い

長女は現金なやつです。
次女は寄り添いが必要な泣き虫です。

こんばんは。いきなりすみません。子供達もとても一人一人皆個性的ですよね。
うちの子達は、母親に似て、自分の世界があってそれを侵されたくない人達。
自立独立一辺倒に育ててきたからか、自分で自分の人生をデザインせよ、と言われ続けた彼女達は、もう二人とも10歳を超え、親の言うことなど聞きません。

母親に近寄ってくる男性にはシビアな目線を向けます。
この人はママを笑顔にしてくれるのか?私たちに愛を注いでくれるのか?
ほしいものをくれるのか?

これまで色々な人との出会いの中で、彼女達も目が肥えてきましたw

実の父とは絆もあり、会う時は甘えたりしますが、基本的に自分たちの生活を支えてくれるのは母親だけだ、というのはもうわかっています。
会社経営や、経営コンサルタントがどういうものかも、感覚的にはわかってるはずです。仕事場にも連れてきたりしているし、どんな人たちと付き合いがあるかも、普段のホームパーティーなどで、わかっています。

その上で。D君については次女の想いが強いです。長女はもう、ママの好きにすれば、みたいな感じで自分がもらえるものがあるならそれはありがたく受け止めます。みたいな姿勢。
次女は、D君にもある程度期待してしまっています。まだ幼いしね。
私は何も期待しないのですが彼女の気持ちはわかります。ずっとそばにいて、日常生活で寄り添って、心を満たして、と。家にいて、と。

その話をD君としてたんですが、「俺たちは忙しい人たちだから、っていうしかないよね」。。。まぁそうなんだけどね。
その代わり〇〇を与えてるから我慢して、受け入れて、って言ってしまう側面がある。それは反省ですし、彼女のニーズに全て応えれていないのもわかっているんだけど、まあもう少し成熟すればわかるでしょう。
子供との時間や、その時間で何を伝えるか。いつもD君とも話し合いますが、基本、生活保護にでもならない限り、与えすぎることもないし、自分の力で生きていけ、って思ってます。そんな二人だから。