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【本紹介♯37】心のもやもやと向き合う

皆さんは、誰かの言動にイライラモヤモヤしたことありますか?
私はあります!
最近では「責任感ない」と言われて、めちゃくちゃイラっとしました!
どうやら私は、周囲から「責任感があって仕事ができる」と思われたいみたいです…いやはやお恥ずかしい…

私はその夜、焼酎2リットルボトルを買ってヤケ酒したわけですが、この本にはそれは不正解だと書かれておりました。

ヤケ酒もやけ食いも結局その場しのぎで、まったく解決できてないって…うん、知ってた…

じゃあ、どうすればいいのか

そもそも、どうして人の言動にイラっとしたりモヤモヤしたりするのでしょう?
それはズバリ!自分が気にしていることを指摘されたから、です!

例えば「最近太った?」と同じように言われても
太ることを気にしない人なら「え、そうかな?」で終わるわけです
でも太っていることを気にする人に言うと、すごく傷つきます

つまり、全ては受け取り手次第ということになります。
「なんでそんな酷いこと言うの?最低」と思うかもしれませんが、言われたこと時代が原因なのではなく、引き金に過ぎないのです。

「スタイルのいい自分」を理想としている人であれば、その理想像と現実とのギャップを思い知らされたことによるダメージといったところでしょうか。

本の後半では、じゃあこういう出来事で傷ついたとき、自分はどんな理想を持っていたんだろう?という深掘りについて書かれています。
本によると、自分を縛り付ける理想像に気づくことができるだけで、不安は取り除かれ、楽になることができるとありました。

ほんとかなあ…??
わりと疑ってます…笑

一種のカウンセリングっぽいですよね。

でも意外と自分の本音と向き合うのってしんどいです。
醜い自分や格好悪い自分が見えます。

そこから目を逸らしてお酒とかに逃げたりするのではなく、向き合ってそんな自分も受け入れてあげることで、楽になるのかもしれませんね。

以上、みかんでした。

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