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【本紹介♯162】宅配便あれこれ

とても身近でかなり私生活を知る存在である、そんな職業の代表格が宅配便ドライバーさんなのではないでしょうか。
私も例にもれず、よくお世話になっております。

だいたい請け負う範囲って同じだろうから、きっと担当ドライバーさんも同じだとは思うのですが…なかなか覚えられていません。
向こうはきっと覚えてるんだろうなあ。
朝ごはん用のパンを購入することが多いから、いつもパンを頼む人だ思われてそう。笑

基本応対するのはすっぴんで部屋着なことが多いので、他の人はどうなんだろうなあと思っていましたが、そんな部分をのぞき見できる本がありました。

マンガです。コミックエッセイっていうのかな?
ドライバーさん目線で色んなあるある4コマを描いてくれています。
ボリュームがあるので、意外と読むのに時間がかかった…

暑い日とか重い荷物とか運んでくれたとき、なにか差し入れ…と思うことはあったのですが、知らない人から物貰うのって気持ち悪いかなあとあげたことありませんでしたが
この本読んでみると、差し入れ文化って結構あるみたいですね。笑

差し入れていいんだ!?という新鮮な驚きがありました。

このご時世、宅配便がほんと増加しすぎてますよね
そして再配達問題…
新しくできる家はすべて宅配ボックス備え付け必須みたいにすればいいと思います。。
不在票が入ってるのほんと心苦しいので。。
無料で何度も届けさせるって海外じゃ信じられないですよね
そこだけなぜか古いルールが残っているのは、どうなのかなと思います。

というか、通販とかの注文時に配達日指定するのは有料なのに、再配達は無料ってどういうことやねん
この構造おかしいですよね。

この歪みを解決しないで、Eコマースの促進ばかりするのはなんだかなあと思います。

ドライバーさんたちの面白エピソードや、苦悩を知りたい方はぜひ。

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