写真を撮らないで後悔している話
昔からコンプレックスまみれだったので、基本写真は嫌いだった。
地元の友達もあまり写真を撮るノリの人が少なく、さすがに旅行なら撮るけど、くらいの頻度だった。
今更になって、パーソナルカラーだの体型診断だのと自分に似合うものを見つめ直そうと思った時
あまりにも参考になる写真が少なくて驚いた。
大学時代は女オタクにありがちな謎に宇宙的な柄やバルーンスカート、かと思えば急にガーリーな気合い入りすぎなデート服をイベント用に買ったりとか迷走に迷走を重ねてたし、
今思えばあの時結構何も考えず好きな服着てたなぁと思い返しはするが、写真は一切ない。
黒歴史を無駄に残すのも考えものだけど、まったく痕跡や歴史が残ってないのもなんか寂しい。
社会人になってから、若い後輩がいる職場でかなり写真を撮るようになったのだけど、
それすらスマホが壊れて消えてしまった…。
その昔、クラウドで写真を晒された事件があったので怖すぎてクラウド利用してなかったのだ。
しかもその時には後輩たちと別の支店になっていたのでなんとなく写真を送ってもらうのも憚られたり。
手元には卒業とか結婚式参列したときの写真と旅行中の写真がほとんど。
コンプレックスまみれとはいえ、楽しい思い出もたくさんあったはずで、写真残しておけば良かったなぁと…。
客観的に自分を見つめ直すためにも、今後はたまに自撮りしたり友達と写真撮ったりしよう…。
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