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委託事業・助成金事業を確実にgetする方法【LEVEL1】_禁断の社会起業家伝授編

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委託事業・助成金事業について確実にgetする方法

皆さんが一番知りたいスキルだと思います。
実際、この相談はとても多いです。

活動をしていると、どうしてもそれに伴う人件費や経費の獲得が必要となってきます。その際に補助金や委託事業を取りたいという話になってくるかと思います。

私は市民活動センターの運営をしていたので、委託事業や補助金を取りたいという相談が多く来ていました。

補助金や委託事業の審査員をすることもあるし、もちろん委託事業の企画提案をすることも多くあります。

関係者の方は、私が委託事業や助成金事業等を獲得するのが上手いという言う事を知っていて、「宮子さんに相談してみるといいよ」と言われてやってくる人もいます。

委託事業についての採択率は90%くらい。落ちる企画書はあまり作りません。

いい企画なのに、提案書の書き方がまずくて落としてしまうという事はよくあります。

採択をされる為には比較的、企画書を作る際のテクニックが必要で、このテクニックをマスターしていないとなかなか難しいんですね。

私が書く提案書は、初心者の人にとっては違和感を感じる事があるようで、私が修正したものを再度書き直す相談者が結構いるんですよ。

でも、これだけはお伝えしておきます。

「いい提案書」と「採択される提案書」は違うという事。

団体としては、長年の活動においての思いも強いことかと思います。いい支援や活動を必要とする人たちに届けたい思いは皆同じ。しかし、それをしっかりと「委託事業採択」という結果にしていく為には、やるべき手法があるという事です。

今回、思い切って「禁断の委託事業獲得法」をお披露目することにしました。
長年書いておきたいと思っていたものです。

実は委託事業って一部の団体だけが採択されるという不思議なルールがあって、私はそういう慣習をぶっ壊したいと思っているんです。

なので、この数年間は様々な団体が委託事業をGETできるようにサポートをしてきました。でも、活動の合間にしかできないので多くの団体が採択されるには限界があります。そこで、NOTEにやり方を書いておくことで、これを読めばある程度の採択率は上がっていくようにしたいと思いました。

禁断と表現するくらいなので、あまり公の場では語られることのない手法です。
助成金の勉強会って結構多いのですが、委託事業の勉強会ってないんですよ。

あと、申請の初心者が助成金の勉強会で話を聞いたくらいでは助成金は取れません。
なぜなら、助成金や委託事業を取る際には公に言えないこともあるので、主催者としてはどうしても当たり障りのない説明しかできないからです。

今回、確実に取れる為の手法をLEVEL1~3に分けて書いてみたいと思います。

LEVELは難易度によって分けていきます。

LEVEL1は、比較的一般的なやり方になります。
採択率を上げる為には、資料やプレゼンテーションのクオリティを上げる必要があります。

こちらのLEVEL1では、少し細かく「取れる申請書」作りについて書いてみようと思います。

補助金の場合は、200万円までであれば、このLEVEL1をマスターすると大概の場合は取れるようになります。200万円規模の補助金を取りたいという団体が相談に来た時は、なるべく私が手直しをするようにしています。どんな団体でも1~2回のチャレンジでgetできるようになります。

委託事業になると、難易度が上がりますが、LEVEL1のスキルを持っておくことで、ある程度は採択されていくのではないかと思います。

恐らく皆さんもチャレンジするのは、LEVEL1の方法が一番多いかと思いますので、まずはここから説明してみます。

確実にgetする方法【LEVEL1】

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