「宮古街なか商店街ベンチ塗りイベント」を開催しました!
こんにちは!みやっこベースインターン生の佐渡山です。
8月24日(土)、宮古街なか商店街でベンチ塗りイベントを開催しましたので、その様子をお伝えします!
「宮古街なか商店街ベンチ塗りイベント」とは?
宮古街なか商店街ベンチ塗りイベントとは、宮古市末広町商店街振興組合とみやっこベースの共催で実施したもので、商店街に約20台ある下記のベンチに、「宮古らしさ」をテーマにした題材を塗って、商店街の活性化に繋げることが目的のイベントです!
ちなみにこのベンチは東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村で使用された、宮古市産スギ材で制作されたものになります。
「宮古街なか商店街ベンチ塗りイベント」実施レポート
今回のイベントでは、スポーツオールス様からベンチ1台と、小成園末広町店様からベンチ2台をお借りし、「新巻鮭」、「浄土ヶ浜」、そして「宮古橋からの風景」の3つのテーマを描きました!
まずは、ペンキやハケの使い方などの基本的な説明を行い、今回のテーマと描く題材を発表しました。その後、参加者を2チームに分け、それぞれのチームが担当するベンチを決めて作業を進めました。
〜新巻鮭〜
導入の説明後、1つ目のチームは、スポーツオールス様からお借りしたベンチに新巻鮭を描いていきます!この新巻鮭とは、生鮭の内臓を取り除き水洗いし、塩漬けにして冷凍保存した鮭のことで、北海道や東北で多く生産されています。
まずは、用意した新巻鮭の型を中央に置き、その周りを青く塗っていきます!
色がはみ出た部分は、色を塗って修正しました!
〜浄土ヶ浜〜
次は、小成園末広町店様からお借りしたベンチに、浄土ヶ浜の風景を描いていきます!まず最初に、ペンキを混ぜ合わせてエターナルグリーンを作る作業からスタートしました。その後、マスキングテープを使って色がはみ出さないように慎重に準備し、内海や青空、岩山などの浄土ヶ浜の美しい風景を丁寧に描きました。
〜宮古橋からの風景〜
もう一方のチームは、小成園末広町店様からお借りしたもう1つのベンチに、宮古橋からの風景を描きました! 宮古橋から見える鉄橋やラサの煙突など、宮古らしい風景を盛り込んでいきます。
今回は鉄橋だけではなく、鉄橋を走る三陸鉄道をイメージした車両も描いてもらいました!車両のシンボルカラーがバッチリ描けていて、とても宮古らしいと思えるような風景ですね🥰
まとめ
今回のイベントにご参加いただいた皆さん、本当にお疲れ様でした!当日は非常に暑い中での作業となりましたが、参加者の皆さんが楽しそうにベンチを塗っている姿がとても印象的で、スタッフ一同も自然と笑顔が溢れる、和やかな雰囲気の中でイベントを終えることができました。
今後も「宮古街なか商店街ベンチ塗りイベント」を継続して実施していく予定です。日程が決まり次第、改めてご案内いたしますので、どうぞお楽しみに!👋