#55 食材調達の調整と設計と太陽光パネル
さて、施設修繕のハードばかりの話をしてきましたが、調理場を集約すると食材の調達についても調整が必要となります。
調理場への納品の実際
現状を言うと、市内の50近くある自校方式調理場と言うのは、児童生徒が100名以下の小さい学校もありますが、それぞれの調理場に青果物や加工品などは、朝早く届けられます。基本的にその日の朝に納品されてから、泥落とし、洗浄、切菜、そして加熱調理へと作業が移行して、11時過ぎには校長先生の検食を受けなければなりません。実際の納品時間というのが7時から8時の間、と言うことになると思います。これ、ちょうどラッシュアワーで、さらに言うと児童生徒が登校している時間なんですよねぇ。
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