最後のエレクトゥス

#日本語詩歌人#短歌#俳句#詩

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    詩集や詩作品の紹介、鑑賞。

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    詩論、詩人論など、現代詩を考察するする文章。

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    • poème 「Premier ministre」

      「Premier ministre」             par Yusuke Miyake Il y a neuf candidats qui veulent devenir Premier ministre, et l'un d'eux est créé par mon quantum.

      • poème 「Église de Sinaia」

        「Église de Sinaia」           par Yusuke Miyake Je suis allé dans une petite église à Sinaia Guidé par elle Nous nous sommes assis tous les deux sur un banc à l’intérieur de l’église Des dahlias blancs fleurissaient dehors.

        • poème 「À Sinaia」

          「À Sinaia」           par Yusuke Miyake Je l'emmène dans un restaurant chic Nous étions les deux seuls au restaurant Par la fenêtre du restaurant En regardant la montagne d'en face Il y avait un arc-en-ciel Elle a poussé des cris de j

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        記事

          poem 「Quantum computer」

          「Quantum computer」             by Yusuke Miyake What does it mean to have 0 and 1 at the same time? don't you understand? I don't know.   It's about dumplings on skewers

          poem 「Quantum computer」

          俳句30句 『高瀬舟』

          春のうみ奇岩に奇岩のことわりあり 春セーター クロワッサン買ふための列 春の風邪散剤駄菓子のごと甘し 山笑ふ暇なく車窓を過ぎりけり 広州の屋台の道も冴えかへり 涅槃雪出勤せぬを嘉したり 高瀬舟花陰をゆくも罪なりき 光とは縦横無尽の躑躅かな 花水木 建築物として実家 四月尽豚のハラミを推す女将 花時の花見小路の異人たち 黒ビール白きズボンに零しけり 屋台の麺啜りてよりの玉の汗 海霧の奧から鳴りたる浮き灯台 家壁蝨や不比等と等しき次男なり 扇風機首振る妻と同期する 草笛や朔太郎の

          俳句30句 『高瀬舟』

          13 Haiku

          Spring light is blocking the exit of the tunnel Heat haze, a man who keeps getting distorted One dandelion grow from Minkowski spacetime The anniversary of Senno Rikyu's death, will I die without practicing sodomy? Waking of insects,

          ウズベキスタンの詩人、 Aъзaм・Oбидの詩を読む(その2)

          ウズベキスタンの詩人、翻訳家で、友人のAzam・Abidov(アザム・アビドブ)の詩集『my name is UZBEKISTAN』(ウズベキスタン語と英語からなり、英訳は彼自身)の詩を、前にも記事で紹介したが、また少し、詩を紹介しよう。前に紹介した彼の詩は、ウズベキスタンの現状に対する批判的な眼差しを持つ詩であったが、今回紹介する詩は、宗教的な側面を持つ。かれは熱心なイスラム教徒でもある。 「LIE」 Referring to lord A worshiper cri

          ウズベキスタンの詩人、 Aъзaм・Oбидの詩を読む(その2)

          ルーマニアの詩人、作家、俳人のClelia・ Ifrimの俳句を読む

          クレリア・イフリム(Clelia・Ifrim)とは、2019年8月の、ルーマニアのコンスタンツァで催された俳句祭で初めて知り合った。彼女はブカレストに住んでいる。そののちにも何人かで、ブカレストからコンスタンツァまで車で旅行したこともある。その夏の美しいルーマニアの横断する旅は私にとっても忘れ難い想い出だ。さて、彼女はすでに三十冊以上の小説、詩、俳句、エッセイなどの本を出版しているが、この最新の句集(短歌、俳文を含む)『SOARELE,PRIMUL MEU VECIN(THE

          ルーマニアの詩人、作家、俳人のClelia・ Ifrimの俳句を読む

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          俳句 『俳句拾遺集2』

          俳句 『俳句拾遺集2』

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          俳句 『野分』

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          トルコの詩人、Nihat・Özdalの詩を読む

          7月にトルコの詩人で友人の、ニハット・オズダル(Nihat・Özdal)が来日した。彼の希望で、彼と一緒に、越後妻有のアートトリエンナーレ、「大地の芸術祭」を一緒に周ったのであるが、そのことはまたどこかで書くとして、、さて、ニハットとどこでも知り合ったのかというと。2018年5月、詩人の四元康祐さんとともにトルコのハルフェティに行き、ニハットを含むトルコの詩人たちと連詩を作ったことがあり、その時に親しくなったのである。(興味ある方は、その時のハルフェティ連詩に関する記事を参照

          トルコの詩人、Nihat・Özdalの詩を読む

          ルーマニアの詩人、Daniela・Varvaraの詩を読む

          友人で、ルーマニアの詩人・俳人のDaniela・Varvara(ダニエラ・ヴァルヴァラ)の詩を読んでみよう。彼女は、ルーマニアの黒海沿いの観光地でもあるコンスタンツァの町の少し北にある、コルブの町で学校の先生をしている。ビーチが綺麗な小さな町だ。彼女が主催するコルブの詩祭にも参加したことがある。何年か前に、彼女の詩集『Lodebar』を貰ったことがある。この詩集は旧約聖書が背景となった詩群からなるらしい。らしい、というのは、この詩集がルーマニア語で書かれていて、私には読めない

          ルーマニアの詩人、Daniela・Varvaraの詩を読む

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          短歌 『ユッケ』

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          風刺ギャグ 『知事』

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          ギャグ 『エモい』

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