箱根駅伝を最初に教えてくれた人たちの話〜高校生⑥〜
インターハイの道が絶たれてからは夏の練習に首ったけ。自分もそうでしたが、先生ののめり込み具合といったら、まぁすごいもんでした。先輩方の想いを含んだ「重い襷」は責任重大。当時国語の授業で作った短歌があります。
先輩の 想いを胸に 今年こそ
走ってみせます 都大路
我ながらよくできた詩だなと自画自賛(笑)この授業のことは今でもよく覚えています。ただ、この詩には元ネタがあって、当時高校生で圧倒的に強かった西脇工業の選手が「走ってみせます13分台」(←当時高校生で5000mを13