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絵の具って何色あったらいいの?


私の場合、最初にカラーペンでの塗り絵からスタートしたお絵かき人生(笑)なので、色数はとにかく多いほうが良いと思ってました。


最初に買ったカラーペンは60色、次に買ったZEBRAマイルドライナーが35色、追加で買ったZEBRAクリッカートは12色と結構いろいろ買いました。(実はまだもっとあるんですが笑)


でもね~、買っても買っても、自分の気に入った色って無いもんなんですよ。それで水彩画に移行したんですよね。で、水彩画を描くのに最初に買った絵の具が、48色の固形水彩のセットだったんです。


48色あってもそのままだと気に入らなくて混ぜて使ったり、逆に似たような色があって間違えて使ってしまったりとかもしてました。


ある時使い勝手の悪さにイラついて、そのまま絵の具を前部捨てそうになって(笑)、今度は固形水彩じゃなくてチューブのにしようと探してサクラマット水彩にたどり着きました。


チューブのは24色までしかなかったので取りあえず24色を購入。このままでも結構イケるやんと思っていたんだけど。


色の混ぜ方の基本が知りたくて検索したら、赤黄青の3色でいろんな色が作れると書いてあってびっくり!特にグリーンは、黄色と青を混ぜたほうが、既存のグリーン系の色よりずっと私の欲しい色になったので、その色を愛用しています。


黄色と青をほぼ同量混ぜると、ホルベインのパーマネントグリーンのような感じの色になるのでお気に入りです。


中学時代、絵の具を混ぜすぎてグチャグチャな色を作ってしまい、それがもとで絵を描くこともイヤになっていたので、なるべく色を混ぜなくて済むようにと色数の多いのを選んでいましたが、混ぜ方の基本さえしっかり分かっていれば、グチャグチャな色にはならないんですね。


中学時代にここのところをちゃんと教えてほしかった。


色の数は、さすがに3色だけだと混ぜる手間もあって描きにくいので12色ぐらいあればいいかなと思います。





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