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#自己紹介/沖縄で月450時間働く元社畜SE〜駆け出し起業家の軌跡

私が社畜だったとき、そして脱して起業家として活動するまでの軌跡を簡潔に綴ります。共感できる部分もあるんじゃないかなと思います。

すごい簡略版で、以前ZIOさん(@ziozio_tb)にヒアリングしてもらったライフチャートがめちゃくちゃわかりやすいので、コチラが参考になります。
自己紹介でちょっとした私のストーリーをまとめました。重要要素を簡潔にまとめています。

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自己紹介概略(2019年度版)

超簡潔なプロフィールはコチラ。

1986年沖縄県生まれ。
月250時間超が標準化の企業にSEとして従事。
3年目に「月稼働最大450時間(残業300時間)」なのに「年収300万円未満」を経験。上京を機にフリーランスエンジニアへ転身。
転身後「月稼働1/3減少」「年収2.4倍UP」と改善。4年間のフリーランスの経験を経て、自身の経験からエンジニア向けのキャリアアドバイザーとして活動。相談後にフリーランスとなったエンジニアを集め非公開コミュニティE2C運営。2018年株式会社FromToを設立し代表取締役社長に就任。

下請け丸投げ、低すぎる受注額で理不尽に扱われた原体験から、都心部と地方のピラミッド構造崩壊を描く。
地方活性化に一石を投じるサービスを生み出したいと思い、地方に住む誰もが観光大使のように活躍できる観光サービス『アテンダー』を開発する。

大学までの間でバイト20種!●●対効果を考え始めた高校生時代

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高校時代に家業が傾き、毎晩お金のことで両親がケンカしてました。
高校は部活を理由で入ったこともあり、テスト期間中などに隠れて日雇いバイトなど入れてました。
当時、沖縄は高校生は時給610円という低賃金。。。辛いT_T

この時、時間対効果・費用対効果を常に考えるようになりました。
「効率よく稼ぎたい」思いが強く、時給がよくついでにITスキルが学べる系の仕事、かつ就職する際に「他の業界も魅力的なのでは?」という選択肢を絞りたかったので接客業や事務の仕事なども一通り経験しました。
バイトは日雇いなど含めて計20種ぐらいしてましたね笑。

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月稼働450時間を超える元社畜時代、上京&フリーランスへ

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大学卒業して東京に就職すれば、手っ取り早く高収入目指せる!と思ってました。そのためバイトで様々な業界を経験したつもり。
しかし、現実はそう甘くない。研修は楽しかったが、配属後「これぐらいもできないのか?」という罵声の嵐^^;

2年目はコスト削減で沖縄へUターン。その後、残業80時間は当たり前。
最大で月350時残業(実質、月稼働450時間)という数値を叩き出しました。沖縄は「終電という概念が無い」影響かなと。締めがユルい。

納期遅れで仕方なく、なので企業的に責めるつもりはありません。
ただ、当時を思い出し強いて文句を言うならば、

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一度デスマを乗り越えたエンジニアは次も期待されデスマ案件へ

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「沖縄だから給料低いはしょうがない。」という社員のモチベーションと社会構造

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色んな意味で、精神面とスキル面は身につきましたが、結果お金が入らないなら効率悪いと判断し、上京し転職を決心しました!!

余談ですが残業代が少額だけど出てたので、50万円ぐらい貯めてそのお金でFXの勉強し、FXやりました!(何ヶ月も貯めた)
自動売買が楽だなと思い実践したところ。1ヶ月間で稼いだ残業代が吹っ飛ぶという泣。皆んなも投機系には気をつけようね^^/

上京後、ひょんなことからフリーランスSEの道を教えてもらいます。
転身後、一気に楽になりそして収入アップを実現^^/
「こんな道があったのか!」と喜んだのもつかの間、空いた時間と増えたお金を浪費に走り家賃滞納するなど転落を経験(笑)

収入は確かに増えた!だが、漠然とこのままでいいのか?

常に自問自答で不安な毎日。相談するも周囲にはパリピが多く(苦笑)相談できる人が居なかった。この時期が一番ツラかったと思います^^;

フリーランスの経験を活かしたキャリアアドバイザー時代

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貯金してビジネススクールなど自己投資にお金を投じたのがこの時期。
その甲斐あって、スモールビジネスで本業とは別で少額稼ぐ複業スタイルを身につけました。

この時、相談できる相手が居なかった原体験と、私が指南書になれば嬉しいなと思い、昔の自分に向けて書いたブログが「社畜SE」。
共感を寄せるエンジニアから反響があったのが印象的でした。
「会って話せませんか?」と個別相談のり、ニーズあるかも?と思って、毎回対一人だと時間対効果が悪いのでセミナーしちゃえ!と講師をしたのがキャリアアドバイザーで動いたキッカケです。

その後2年に渡り、細々と月1回開催で約300名を超える人数にフリーランスへを指南してきました。

「フリーランスになると脱社畜なれる」と安易に広がってますが、あまりピンときません。フリーランスは単なる手段の一つでしかない。
私は「なった後」が肝心と言っています。そのため次のステップを踏むため「エンジニアのセカンドキャリア」を謳った相談者限定のコミュニティを作りました。

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このコミュニティ構築が、個人・企業の理念に基づいた行動と感じました。

コミュニティメンバで自社サービス開発

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ライフチャートでは最後の部分ですね。一番伸びがある現在の部分。

コミュニティを作り、非公開であるものの40名を超えるメンバがいます。このメンバのセカンドキャリアを築きあげようと思い、会社設立&オフィス設営をしました。
コミット率が高いのは15名程度ですが、オフィスはメンバが学習したり自社サービス「アテンダー」構築でフルに使えています。

思い返すと、当時はこんな感じでダンボールおいて仕事してました笑

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コミュニティメンバ内で自社サービスを作るエコシステムモデルが弊社ビジネスモデルです。その第1弾となる「アテンダー」という観光サービスを作っている風景がコチラ^^

*2019.05 アテンダーはクローズしましたTT

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スタートアップのような雰囲気で作ってます^^
断言できるのは複業はお金より、やり甲斐やスキルアップを求めるスタンスが一番良い。週末や業後使って、自身の成長アップも兼ねて参画しています。

やはり、メンバ内で作り上げるサービスは我が子のように想いがありますね。イベントなども開催させていただきました。

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おわりに

2019.02時点では、「アテンダー」というサービスを開発しています。
が、ゆくゆくこのサービスを皮切りに様々なサービスを展開して行く予定です。また、このサービスを通して元々の「フリーランスになりたい!」という相談も多く寄せられてきました。

非公開にしているコミュニティにも関心が向いてきました。
定期的に講座を再開しようかなと思っています。興味あるな!と思う方はぜひ、このnoteとTwitter(@miyahiro0730)をフォローしていただければ情報をいち早く受け取れると思います。

*2019.05 アテンダーはクローズしましたTT



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