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フリーランスの心構えと起業の心構え

フリーランスが人気な昨今、フリーランスに憧れを持つ人たちが増えてきた。よく聞かれるので心構えについて。(ちなみに私はフリーランス6年経て、起業2年目の新米起業家)

対象:これからフリーランスを目指す人

起業家目指す方は是非、まず以下のnoteを見てほしい。

資金調達など具体的な所は絶対他の人がいい。
僕からはお世話になってる小原さんに相談するのを推奨したい。

現在、フリーランス人口は広義の範囲で1,087万人に登ると言われており、恐らく今後も複業やフリーランスといった新たな働き方にシフトしていく人は増えていく。(詳しくはランサーズの資料を参考)

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言うまでも無いが、旧態依然とした雇用スタイルは終焉を迎え、パラレルキャリアと言われるような働き方がメインとなる。

綺麗事抜きに簡単に言うと、一つの収入源じゃダメになる。
よく聞くようになった「人生100年時代」。会社員という一つの枠組みから一歩踏み出すことが今後の人生を豊かにするかどうか、大きく変わる。

さて本題へ。心構えについてよく聞かれるので回答する。

フリーランスと起業家の心構えは「同じ」

私個人として、フリーランスと起業家はさほど差は無い。というか同じだ。

細かくいいかえるのなら、
起業家・経営者が「アントレプレナー」、フリーランスは「マイクロ・アントレプレナー」という所だろう。1人でやるか人数集めてやるか。の違い。

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実際、自分で仕事を作って(もしくは受託して)売ってをしている時点でフリーランスも関係なく、立派な経営者なのだ。

なので、事業者としての責任を持つ必要がある。以下はフリーランス、起業家関係なく大前提となる。

事業性については、以下の3つと捉えている。
・事業性・・・事業としてちゃんと収益を得られる仕組みか
・反復性・・・単発ではなく同内容を繰り返し可能か?(雑所得じゃないか?)
・継続性・・・単発ではなく継続することが可能か?
これらを前提に得られる所得を「事業所得」と呼ぶ

エンジニアだけ「フリーランス?」

多くの業種のフリーランスが盛んな中で、エンジニアだけ果たして前述した事業者としては首を縦に振りづらいのがある。(私も元フリーランスエンジニアだったのだ。)

簡単に解説すると、
多くのフリーランスのエンジニアは、エージェントを活用し仕事を獲得、そして客先へ常駐するスタイル。

他業種からするとこれって派遣では?と疑問を抱くかもしれないが、その通り。雇用形態が異なるだけで、実際は派遣みたいなもので線引きが難しい。
現に派遣か準委任かで毎回騒がれている。

わかりやすいので、金持ち父さん&貧乏父さんのクワドラントの図。以下に位置する。

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敢えて、フリーランスエンジニア(SE)について触れたのは、一番フリーランスとして多い業種がエンジニアであり、そして多くのフリーランスエンジニア自体が、そもそも「マイクロ・アントレプレナー」という意識を持っていない。

そこは問題だと思う。

フリーランスなら簡単になれる(実際、エンジニアなら経験あれば現時点はなりやすい)。しかし、先に述べたようにアントレプレナーの立ち位置か?というと疑問の人は多い。

なので、このnoteを見ている人は
「フリーランス=起業家(アントレプレナー)」というスタンスで参考にする人は見極めてほしい。

私の場合は、周囲にいなかったので自分でSE向けに対して「フリーランスの指南書」として残した。(最近、全く投稿してません><)

※心構えの話は深くするとかなり長くなりそうなので、「7つの法則」的な感じでいつか残せられたら笑。



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