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「次も会いたい」って思ってもらいたい

直近の投稿の時は沖縄にいたが、その時に台風が来ていた。

今は2週間ぶりにまた沖縄に滞在して、このnoteを書いている。

2週間前に比べると、沖縄らしい日差しが照りつけるめちゃくちゃいい天気になっている。

そういえばここ最近、
ずっと考えていることがある。

それは、良い人間関係を続けるにはどうしたら良いのかということ。

もう少し掘り下げて言えば、

”次回も「この人に会いたい」と思ってもらえるにはどうしたら良いか”

ということ。

メリットがなければ会ってくれない

前回の沖縄滞在時に、中学の先輩に言われたことがある。

「この年(アラサー)になると、会うメリットがないと人は会うことがなくなる」

会う会わないをメリットがあるかで考えるなんて、倫理的にどうなの?って思われるかもしれないが、これが人間関係の本質だと僕は思っている。

これまでに色んな人に会ってきて、
「この人は自分と合う」「この人は合わない」
というのはわかってくる。

時間に追われ始めたり、
やりたいことが増えたり、
やるべきことが増えたりする年頃。

そうなってこれば、
”人間関係の断捨離”を平気で行われると思っている。

そして、最近高校の同級生(部活のチームメイト)の結婚式があった。

そこで久しぶりに会った高校の同級生からもこんなことを言われた。

「前に◯◯とご飯食べたんだけど、話してて面白くなかったし、”次はもうないな”ってもう思ってしまった」

と。

信頼関係を積み上げれば、メリットデメリット関係なしに、人は会ってくれるが、何か一個でも失敗したら一気にそれが崩れてしまう。

出会いを軽視できない年頃に…

歳を重ねるごとに、昔からの親友と会う機会が減っていき、逆に”初めての出会いの機会”というものが増えた気がする。

  • ビジネスの場面

  • 恋愛関係の場面

  • ひょんなことで

これまで無意識に過ごしてきた、
”初めての出会いの機会”。

2度目、3度目とつなげるようになるにはどうすればいいのか、深く考えてこなかったのが今となっては少し後悔している。

なぜなら、
「もうこの人とは次ないな」
と思われたくないから。

人間関係の断捨離は大事。
でも、断捨離される側になるのは長い目で見たら何か損失しているような気がして。

そんな訓練というか、ゲーム感覚で最近は過ごしていることが多い。

そして、
一つ一つの出会いを大切にしなければならないなぁと改めて思っている。

「相性が悪かった」で済ましたくない

ビジネスの場でも、恋愛の場でも、
「お互いの相性が悪かった」
で済ませたくないと僕は思っている。

就職活動で多くの企業から「お祈りメール」(お断りのメール)をいただいた時に、友達からは

「就活はお見合い活動だから、ただただ相性が悪かっただけだよ」

って言われたことがあった。

その時からその言葉にすごい違和感を覚えていた。

相性の良し悪しが原因となるのであれば、
それは自分の努力次第でなんとかなるものではなく、ギャンブルになるのではないかと。。

僕はギャンブルはしたくない。

にもかかわらず就活の時は
「相性が悪くて落ちたんだな」
と反省すらしなかったけど。

これまで各出会いを軽視していた自分だが、
この1ヶ月で出会いに対する考えや価値観がものすごく変わった気がする。

僕はコミュニケーション能力とか、世渡りする能力とかは人と比べると本当に劣っている気がするし、何か台本を準備しないとうまく喋れない人間であることはわかっている。

だからこそ、いざという出会いの時に
「みやっちと次も会いたい」って思えてもらえるような人間に今から練習・準備をしていきたい。

あとがき

なぜこれほどまでに”出会い”について考えているかというと、
大事な人と会う予定ができている。

僕の中でとても尊敬する人で、
たまたまその人と会う機会を作ることができた。

でも、僕は「次も会いたい」って思ってもらうためのポイントや模範回答を知らない。

これまでの言語化できない、いわゆる自分の感覚で人と会ってきた。

  • 2度目、3度目会える人→相性が良かった

  • 2度目はなかった→相性が悪かった

と五分五分のギャンブルにはしたくない。

少しでも、「次も会いたい」と思ってもらえる確率を上げられるように今からでも戦略を練ってその人との出会いに臨んでいきたい。

これを読んでいるあなたに良い報告ができるように精一杯頑張る。


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