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52歳ベテラン若旦那。コロナ禍に見舞われてますけど。。


「若旦那」や「若女将」って、いくつまで名乗っていいんでしょうか?

初めまして。若旦那歴20年あまり「ベテラン若旦那」miyahama7023です。

と言いましても「若旦那」と名乗ったのは4月に入ってから。

同業者の方でよく自分の事を「若旦那」や、その方々の集合体を「若旦那衆」などとお聞きする機会があるのですが。。。正直、鳥肌が立つほど嫌いだった。「若旦那おすすめの・・」「若旦那紹介の・・」などが何かしゃくに障るというか(笑)

と、かたくなに拒んでいた私がなぜ名乗り始めたのか?


■コロナの「おかげ」■



今年に入り「東京オリンピックじゃ!」「今年がピークじゃ!」と思っていた観光業者がほとんどだったはず。

2か月も経つと暗雲が垂れ込め・・

対前年比(売上高)というと

2月:91% 3月:36% 4月:11% という過去にはない下げ幅。

役を仰せつかっている会議・会合などもなくなり、当然時間ができてきますよね。

そこである方のSNS投稿でシェアされていた記事を読んで「なるほど~」。
「まず書いてあることやってみよ~」の一つがyoutubeチャンネルの開設。
(ちなみにこのnoteも)

自分自身のキャラクターを設定するにあたり、ついにあれほど毛嫌いしていた「若旦那」を名乗ることとなったのです。



■ぎりぎりの襲名■


しかし私は既に52歳。年齢的には恐らく「若旦那」を名乗る資格はありません(悲)。ただ幸いなことに童顔の為、思い切って名乗ってみよう!最後のチャンスじゃ!!



■宮グラちゃんねる開設■


近所の若い同業者に画像編集を教わり早速チャレンジ。

1か月半くらいで既に10話リリース致しました(笑)。

最初は当館内のご紹介が主でしたが、ここ最近は近隣で体験できる「コト」のご紹介に重きを置いています。「コト」ができる場所も我々と同じようにコロナ禍で苦しんでいます。

私の旅館も今年で55周年。建物もかなり年季が入っており、新規施設には到底かないません。私にできる事は「巻き込んでいく」こと。その強みを活かしこの状況を波乗りのように乗り越えていきたいなぁ。

よろしければyoutube「宮グラちゃんねる」ご覧ください( ̄▽ ̄)

noteも自分の記録用として、ぼちぼち書いてみますね。






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