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(怪奇現象)20代前半のクライアントが増えてきている事を受けて解った事。

宮城です!


最近、面白い状況が起こっている…。


それは僕の顧客層に、「若い人達」が増えた事だ。笑


もちろん理由の一つには、僕がもう若くはないという事もあるだろうが…。
(来月で40歳ww)


明らかに20代前半世代からの相談案件が、増えているのには若干ひく…。


下手したら半分近くの年齢の人たちと仕事をするわけだから。もはや、子供の様な感じにさえ思えてしまう…時がある。


さて、そんな若い世代と付き合っていくと、実に面白い経験をたくさんする。


なぜなら僕自身が、彼等の世代の時に感じていた事とは、全く異なる価値観を持っているからだ。


今後、更に彼等よりも若い世代と仕事をする様になると、その感覚はきっと未知数なモノになるだろう。


今回、こうして記事を書いてる理由も実はそこにある。


なぜなら、今後、あなたがビジネスを成長させていく中で、「若い世代」に関する話というのはすごく興味深いものになると思うからだ。


「今の若者は!」


この言葉が口癖の人は本当に注意!


ということで、僕の経験からあなたにシェアしたいと思う。


仮想空間を通じて海外の友達と繋がる娘


うちの娘は現在、あるアプリゲームにはまっている。


僕にとっての「ゲーム」とは、自分だけの空間でゲーム機を通じて映し出された映像の中で自分だけの冒険を楽しむのが通例。(昭和ww)


でも、うちの娘は違う。


仮想空間の中でアバターを通じてログインしていき、その中で、別のアバター(ユーザ)と一緒にコミュケーションを取ったり遊んだりする。


しかも、このユーザー(友達)はなんと日本人ではなく、海外の人であることも多い。もちろん小学校のお友達もそこにいる。


最近も、「この●●人(国籍)の子が、めちゃくちゃ強いからウケる!」みたいなことを話していた。


僕は娘に…。

「え?どうやって●●語の会話するの?」

そう聞いたんだけど…。


「翻訳機能使って、うまくやってるよ?」

と返すだけだった。


もちろん互いに、住所、指名の様な個人情報が公開されない状態なので、本当に「子供同士」かは不明だ。笑


ただ、その心配自体が野暮なことなんだな、、、とさえ思ってきたのだ。


なぜなら、こうした世界中の子達とのアバターを通じてのやり取りにより、うちの娘がどんどん海外の事に興味を持ち、少しずつだが言葉を知り、世界中の出来事に関心を向けているからだ。


僕も仕事柄海外での仕事や交流も多いのだが、それには現地に行ったり、何度も直接あってコミュケーションを取ったりという手間を介してしかできない事も多かった。


でも、うちの娘達は次々に生まれてくるテクノロジーを通じて、恐ろしいほどの速度で世界中の人達と繋がっていく


この感覚に、ただただ感心したわけだね。


ちなみに僕が彼女に伝えたのは一言だけ。

「リアルだろうが、仮想空間だろうが、相手を傷つけたり、配慮がなかったりそういう友達がいた気をつけなさい。

そして、自分がそうしてないかどうかをいつも注意しなさい。顔が見えないからと言って、何をやっても良い訳ではないからね?君がどこにいても人として大切な事ってあるのだから…。」


と、普段の人間関係でアドバイスをする様なことをしてしまったよ。


時代はいつも若者が作る


「今の時代の若者は…。」


実は、この言葉ってきっと多くの人達が、一度や二度ぐらいは口にしたことがあると思う。(僕もある。笑)


でも、この年齢になって思う事は、その言葉がどれだけ自分にとって機会損失になっていたのかということだ。


本来なら得られるはずだった学びを、「相手が自分よりも若いから」とか「自分が理解できないから」ということで自ら排除している事に対して、凄く勿体無さを感じたんだよね?


いつの時代も、時代を切り開くのは若い世代だ。


現役時代の僕らであっても、当然ながら次の世代に託して、その世代から学び、そして支える側に回る時が必ず訪れる


そうした本質や原則の様なことを無視し、いつまでも自分にだけ視点が向いてしまうことで、本当に大切なことや、自分にとって有意義なことでさえも得られないままに人生を終えてしまう…。


これって本当に不幸以外の何物でもないと思わないだろうか?


僕にとって、若い世代と一緒になって未来のことを語り合える機会が増えているというのは本当に素晴らしいことだと実感しているわけだね。


何より自分とは全く違う視点を得られる事に対して、童心に返ったように楽しめている自分がいることも有難い。


社長業やってると、僕に対して「教えてくれる人」なんて少なくなる。


しかも、コンサルタントというビジネスの先生という立場でもあるので、尚のこと僕に「教えてくれる人」は減っている。


いくつになっても知らないことを知る機会があることは、たまらなく幸福なひと時なのだと思う。


「探究心」


これは僕が経営するスポーツクラブで子供達に対して求める「テーマ」でもあるんだけど、まさしく自分自身にも言い聞かせていることでもある。


自分の人生はたったの一度だ。


全てを知ることはできなくても、1つでも多くの事柄を知り、体験するという事って僕らに人間にとって大きな幸福の1つなんじゃないのかなと思うわけだ。


きっと、あなたの周りにもそうした幸福を感じる場所や瞬間が溢れているはずなので、少しだけ周りを見渡してみて探究心を刺激するカケラを探してみてはいかがだろう?


「人生は旅である」


昔、誰かがそんな事を語っていたけど、僕自身にとっての旅もまだまだ終わりそうにないなと感じた、今日この頃であーる。


それでは…


てつろう


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