効率というもの
昨日は月に一度の質の高い学び
「スモールサンゼミ沖縄12期第2講」でした。
昨日の題は
「がんばらない効率化ではたらきやすさを実現する」
トヨタ式カイゼンだとか効率に関しては
今まで耳にしてきました。
大きな会社の製造ラインになると
少しのムダが大きなコストになるということ。
効率の大事さはわかっていたつもりでしたが
昨日の学びでは、大きな会社ではなくても
必要な効率化というものがある
という学びをしました。
この効率化は家庭でもいろんな場所にあります。
まず、皿洗い。
① 洗剤で10枚洗って、10枚そそぐ
② 1枚ずつ洗剤で洗って、1枚づつそそぐ
それを10枚やる
これ、「①」をやりがちですが
(僕もそれでやっていました)
断然「②」が早い。
これを紙と1円玉を使った実験でやると
① 1分10秒
② 55秒
20%も生産性上がっている
もう一つバケツリレーでの実験。
10個の荷物を移動するとき
① 2人でバケツリレーで運ぶ
② 1人で運ぶを2人でやる
これも、だんぜん「①一人で運ぶ」が早い
① 12秒
② 6秒
半分の時間でできる。
衝撃でした。
一見、協力した方が早そうに見えるものも
こうやって実際に測ってみると
そうじゃないことが見えてくる。
人生の中には、ムダも大事な時もありますが、
効率よく作業することで、
より余白の時間がもてるようになる。
よって愛すべき大事な無駄な時間がもてる。
講師の株式会社諏訪商店諏訪寿一代表は
複数の会社をもつ経営者ですが、
グループ会社どの会社も売り上げは
あがってるけども業務量増に伴った
残業はないとのこと。
自身の生活や仕事の中でも無駄があることを
感じていたので、
見直すきっかけになりそうです。
でも、以前読んだ本で
(たぶん「バカの壁」だったような…)
無駄なことからしか生まれないものがある
ということも知っています。
寄り道や遠回りから
あたらしい発想がうまれたり
あたらしい人脈ができたり
そこはぜったいにあると思うので、
より無駄な時間をとれるよう
効率を求めることができることは
効率を求めようとおもった
昨日の学びでした。
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
水曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿798日目)2024.9.25
沖縄の生命保険セールスマン
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)
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