見出し画像

富士山登山④(山頂~下山)

今日の投稿も富士山登山。
すみません、明日までお付き合いくださいm(__)m
 
昨日の頂上到着から…
 
山小屋で
豚汁をいただきました。
 
おいしい・・・おいしい・・・
生きていることを実感します(大げさなッ)

山頂で食べた豚汁がおいしかった♡


 
たぶん地上で食べたらしょっぱく感じる
のではないかと思うくらいの
塩味の聞いた味。
クタクタに疲れた体に効くように
そう作られているのかも。
その心遣いに感謝の気持ちが
湧いてきます。
 
食べ終わって、山小屋から出て
座る場所を確保して
ご来光を待つということに…
 
そしてご来光!!!
 
感動は・・・あまりない(泣)
 
さっき食べた豚汁の方が感動大。

ご来光です♡
山頂も人いっぱいです♡


 
正直に…あまり感動がないのは
完全に疲れのせいです。
 
ただ単に雲の上から出てくる太陽という感じ。
 
本当にすみませんm(__)m
もっとありがたく受けとめないといけない
と思うんですが、
「疲れ」と「降りないといけない」
という不安で
ご来光を心から受け止めることが
できなかったのかも。
ご来光の神様すみませんm(__)m


そして「お鉢」と呼ばれる火口の場所を見て
「ここから下山します!」
という桂ガイドの声。

火口をバックに♡


 
登ったら降りないといけない…
世の中の原理原則にこの時だけは
抵抗したくなります。
 
降りる道はこんな感じ


 
降りるときは登るときより歩くスピードを
あげて降ります。
膝への負担を軽くするために
サポーターを装着。
 
11時間かけて登ったのに対して
5時間で降りていきます。
 
下山道の砂利道は登りの岩場に比べて
まだ厳しさはないのですが、
砂利に足をとられて歩きづらい。
 
でも、一向に前に進んでいる感じのしない
登りに比べて、下山はどんどん進んでいる
のを実感できるので、
気持ちも前向きになれます。
昨日休んだ山小屋を横目に見ながら
どんどん降りていきます。
眼下に見える自衛隊富士演習場が
どんどん近くになります。
「下山の方がきつい」という声を
会社の経験者から聞いていたのですが
僕はと登りのほうが
はるかにきつかったです。
やっぱり引力に逆行して登るというのは
きつい。僕の体重の重さも重なるから。
 
そしてスタート地点の5合目到着。

ツアー参加者です♡


 
正直、登るときには
「ここに戻ってこれるのか」
と不安な気持ちもあったので
無事戻ってこれたことに、
安心感がありました。
「あの富士山を登った!」という
達成感よりも、
安心感の方が圧倒的に大きかったです。
 
このブログにも途中リタイヤせずに
親子そろって戻ってこれたということを
報告できることへの安心感(^^♪
 
じつは今回のツアー29名いたのですが、
3名が途中リタイヤ。
割合で行くと1割の方が途中リタイヤ。
やはり簡単なものではないと思います。
 
ナハマラソンの途中リタイヤはすぐに
家に帰れる(経験あり)からいいのですが
富士山登山途中リタイヤは簡単に戻れません。
 
そういう意味でも無事に戻れたことに
安心しました。
 
これで富士山登山終了。
 
長男にも笑顔があります…
が、「もう二度と登りたくない」とのこと。
 
僕「3年後にくう(次男のくうと)も
  登りたいって言っている…
  かい(長男かいじ)が
父ちゃんの代わりに行かないか?」
長男「ぜったいにいや!」
僕「10万円あげるよ」
長男「100万もらっても行かない」
 
そのくらいのハードな経験でした(笑)
 
3年後の次男との富士登山を考えると
体も心も富士登山へ
むかえるのか…心配しかありません。
次男は今回の僕らの写真を
家族のライングループで見て
登る気マンマンになっている状態です(泣)
 
ありがとうございます。
山頂~下山をレポートしていたら1500文字
超えてきました。
昨日に続いて長文(いつもかッ)
失礼しますm(__)m
 
明日までお付き合いください。
明日は富士登山終わっての気持ちの部分を
投稿したいと思います。
 
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
よい旧盆初日(ウンケー)をお過ごしください。
金曜日に、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿758日目)2024.8.16
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?