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悪口を言われたときの最強の対処法

なるほどと思ったお釈迦様のお話しです。
 
「お釈迦様が多くの人から
 尊敬されている姿を見て
 ひがんでいる男がいた
 男はお釈迦様を
 ぎゃふんと言わしてやろうと
 群衆の中で
 お釈迦様を罵ろうと考えた
 釈迦の野郎、きっと汚い言葉で返してくる
 そうするとあいつの人気もなくなるだろう
 そう考えたのです
 そして男はお釈迦様の前に立ちはだかり
 ひどい言葉を投げかけた
 しかしお釈迦様は
 その男の言葉を黙って聞いた
 弟子たちは悔しくなった
 あんな男にひどいことを
言わせていいんですか?
と、お釈迦様に尋ねた
それでもお釈迦様は
一言も言い返すことなく
ただ黙って男の悪態を聞いていた
男は一方的に悪口を言って疲れたのか
その場にへたり込んでしまった
その様子を見てお釈迦様は尋ねた
もし他人に贈り物をしようとして
それを相手が受け取らなかった時
その贈り物はいったい誰のものだろう
男は突っぱねるように答えた
それは言うまでもない
相手が受け取らなければ
それは送った者の物だろう
分かりきったことを聞くな
その瞬間男はハッと気づいた
今あなたは私をひどく罵った
そして私はその言葉を受け取らなかった
だからあなたが言った言葉は
すべてあなたが受け取ることになる」
 
 
見事です、お釈迦様。
 
言葉はすべて贈り物なんですね。
いやみや悪口をわざわざすべて
受け取る必要はないということ。
受け取らなかったら
贈った人のものになるということ。
 
いやみや悪口を言われたときに
受け取らないことを意識をしてみます♪
 
そして、人にはいい贈り物をしていきたいです。
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
ステキな日曜日をお過ごしください♪
日曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿270日目)2023.4.16
 
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)

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