見出し画像

打つ技術より打席に立つ回数

昨日の後輩との定例ミーティングで
改めて感じたことです。
仕事をやっていてよく考えることがあります。
「お客さまへの説明する技術が高い」
のと
「お客さまとお会いする回数が多い」
どちらも大事なことですが、
どっちがいい結果に繋がるか…
明らかに後者(と思っています)。
もちろんケースバイケースで
技術を高める必要がある時期もあると思います。
が、優先させる方を一つだけ選べというなら
「お客さまとお会いする回数が多い」
だと思っています。
 
今日のお話も、宮城の勝手な考えです。
アカデミックに攻められても
戦うつもりもありません。
「宮城はこう考えているんだねぇ」
くらいに流してもらえたらと思います(^^♪
 
今日のテーマにもどります。
 
野球でたとえると、
「打撃の技術(打率)が高い人」

「打席に立つ回数が多い人」
は明らかに後者、
「打席に立つ回数が多い人」
の方がヒットの数が多い(はず)。
 
打席に多く立つことで、
多くの失敗をすると思います。
でも打率が1割でも、
10回打席に立てば1本ヒット打てる。
打率5割の方が2打席立つのと同じヒット数。
だとすると、まずは打席に多く立つことを
考えた方が明らかに良い。
 
より多く打席に立つことによって、
経験値が上がり、
技術が高まりヒットを打つ確率は高くなる。
 
あのイチローさんも言っています。
「ヒットを一本増やしたいと
 ポジティブに考えるのです。
 そう思っていれば打席に立つのが
 楽しみになりますよね。」
率を気にするのではなく、
まずは打席に多く立つことを意識するということ。
 
僕らの仕事にも言えます。
 
先輩から教えてもらった言葉で
「まずは行動量を追うこと。
 行動量は必ず質に転換する」
 
経験を重ねたうえで「在り方」を磨いていく。
お客さまと多く接することによって
この心の持ち方である「在り方」も
高まっていくものだと思っています。
「在り方」を磨くためにも多くの経験が必要。
この「在り方」(心の持ち方)が
営業パースンを強くする。
そしてそれはお客さまの役に立てるということ。
 
僕も技術を高めることが大事だと思い
技術ばっかり追いかけていた時期があります。
でも空回り。
そこに「在り方」が伴っていないと
言葉に重みがない。
言葉が軽いものになり、
お客さまは簡単に見透かします。
 
以前テレビの「がっちりマンデー」で
バンダイのヒット商品を生み出すポイントで
「打席に立つこと。
 つまりアイディアを多く出すことが
 ヒットに繋がる!」
というお話をされていました。
 
同じことですね。
やはりこの考えは間違いではない♪
(と思っています)
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も天気悪いみたいですが
頑張っていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿503日目)2023.12.5
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?