勝つときは勝つ、負けるときは負ける。でも勝がどこにいくかわからないときは…
今日も「神山語録」をご紹介します。
僕の人生の羅針盤になっている語録シリーズです。
僕は那覇商業高校で野球をやっていました。
その時代の監督「神山昂(かみやまたかし)」先生は
沖縄高校野球界では名指導者の
ひとりと評価されています。
僕らも神山監督の指導の下、
甲子園を目指して那覇商業高校に集いました。
その神山監督が僕らに伝えてくれた言葉です。
「勝つときは勝つ、負けるときは負ける。
でも勝ちがどこにいくかわからないときは…
どんなことしてでも勝ちをこっちへ持ってこい」
言葉だけ取るとすごく荒っぽい言葉ですが…
これは練習中に話してくれた言葉です。
なんのために練習をしているのか。
野球は相手があってのスポーツ。
こっちの思い通りにならないことも多い。
よって、負けることもある。
悔しいけど負けを認めないといけないことはある。
だけど、勝ちがどっちにいくかわからない展開もある。
そのときは、どんなことがあっても勝ちをこっちにもってくる。
そのために、
その瞬間のために、
その場面のために、
練習に取り組む…
きつい思いして練習するのもその瞬間のため。
そういうことを伝えたかったのかなと感じます。
神山監督はそういうことを
絶えず言葉にしてくれていました。
「当たり前だろ」
と高校時代思ったこともいっぱいありました。
(監督すみません)
でも、今、わかります。
仕事で勉強するのも、
その瞬間のためだと思います。
神山先生の言葉…
大人になって響いています。
そういうことをビジネスや家庭での瞬間瞬間に
感じているように思います。
監督、高校野球部時代の教えは
大人になってから身をもって感じています。
監督は野球だけを教えていたのではなく、
高校野球を通じて人生の生き方を僕らに
教えてくれていたのですね。
本当にありがとうございます。
その瞬間のために練習(勉強)に取り組みます!
ということで今日もお付き合いいただき
ありがとうございます。
今日は節目の200日目(^^♪
節目は神山先生でいこうと投稿しました。
今から家族で桜見に行きます。
今日も頑張っていきましょう♪
日曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続200日目)2023.2.5
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?