うまくいっているフリをする

心理学者のネイサン・ハドソンらの
研究チームが、大学生400人以上に
対して、実験を実施、
『社交的になりたい』
『陽気な性格になりたい』
など、事前に
『なりたい自分』を提示してもらい、
その理想の性格の人が
実際にやっている行動のリストを
こなしていくよう指示。
 
それは『初対面の人に挨拶する』
という簡単モノから、
『疎遠になった友人に連絡する』
など、ちょっと難易度が高めのモノまで様々。

要するに、四か月間、
理想の性格をすでに
手に入れたかのように
振舞ってください。ということ。
4カ月後、与えた指示を
着実にこなした人のほとんどが
実際、望んだ性格に
変わっていたそうです。

過去、『天才』と呼ばれた人たちに
共通していたのは
ずば抜けた『好奇心』の高さ。

実はこれも実験で同じように

『好奇心があるふりをする』

ことで劇的に高められる
ことが分かっているそうです。

今、持っていなくても
それを手に入れたいと思ったならば、
それをすでに持っているフリをする。

近年『運を引き寄せる』
ために必要なことが
科学的にもどんどん、
解明されてきているそうで、
実際に大きな成果を
あげているとの事です。

バスケットボールNBAの
史上最多得点記録保持者となった
レブロン・ジェームスは


『子供の頃、マイケルジョーダンが
　やっていたことは
　ほとんどすべて真似した』
と語っています。
また、

『マイケルジョーダンのような
　はげ頭は真似しなかったけれど
　それも、だいぶ近づいている(笑）』
と余計なところまで
似てきてしまっていると
笑いながら語っています。
 
 
すごい研究をしてくれていますよね。
「これだったらできそう」・・・
そう思えます。
 
そのひとの真似をして、
もうすでにそうなっているように
行動をする。
 
 
僕自身で言えるのは、
この
「もうすでにそうなっているような
　イメージをする」
ことは上手なような気がします。
 
そのときに大事なのは
「今の自分自身の実力は
　横に置いておく」
ということ。
「…たら」とか「…れば」
をイメージする。
 
「もし自分にこういう能力があったら」
とか
「もし自分にこういう人脈があれば」
とか。
 
これ真面目な人ほど難しいみたいです。
後輩と話していても
「今の自分にはこういう能力がないから無理です」
とか
「こういう人脈があればやってみます」
とかという話しが多い。
 
イメージするのは自由で、
だれにも迷惑をかけないので
思いっきり「たら」「れば」で
できているフリをする・・・
この先もこのできるフリで
人生をいい方向に持って行きます♪
 
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日も頑張っていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
（ブログ連続投稿７４８日目）2024.8.6
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
（あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪）