２～３ｍ先をゴールと思え

東京の先輩から大越健介キャスターのことを
教えてもらいました。
以前から気になっていた人。
ＮＨＫを退局して後、
今はニュースステーションのメインキャスター。

大越健介キャスター♡

実は大越キャスター、
学生時代にはずっと野球をやっていて、
東京大学から初めて日本代表に選ばれた人。
今でいう、大学侍ジャパンメンバー！
その肩書は知っていたのですが、
その人の高校時代の恩師の教えが
今を作っているとのことでした。
 
↓
平凡な内野ゴロを打ってしまったとき。
それでもうまくすれば内野安打に
なるかもしれない。
相手野手がお手玉をするかもしれません。
コンマ１秒でも早くベースに到達するために
どうすればいいか。
そこを口酸っぱく言われたのが、
「ベースの２～３ｍ先をベースと思え」
という言葉。
ベースそのものを目標にすると直前で
スピードが落ちてしまうし、気持ちが勝って
ヘッドスライディングをするのも
得策ではないと教わりました。
ベースがその先にあると心得ることで
スピードを落とすことなく本物のベースを
駆け抜けることができるというわけです
↑
（日経新聞の記事より）
 
大越キャスターはこの監督の言葉を、
自己への戒めにしてきたそうです。
 
勉強でも趣味でも仕事でも、
目先の目標がある。
でもそれを目指していたのでは、
それよりも大きな目標を
残すことはできない。
その手前で失速してしまう事が
多いように思います。
自分の実力よりも高い目標を目指して、
一歩一歩進んでいくことが、
ふと気づくと自信の目標をクリアして
その先へ進みだしている。
そんなことが可能になると思います。
 
「ベースの２～３ｍ先をベースと思え」
 
その教え、いろんなことに
共通する考えだと思います。
 
自信の過去を振り返っても、
この考え当てはまります。
第１目標を目指して、
第２目標でゴールするということが多い。
それがいいかどうか別としても、
その先のゴールを目指すということが
目標を可能にするポイントな感じが
してきます。
 
この言葉で、
もっと大越キャスターのことを
知りたくなりました。
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
九州地方、台風６号お気を付けください！
皆さんの無事を祈ります。
水曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
（ブログ連続投稿３８５日目）2023.8.9
 
（※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m）