心を込めた空っぽのプレゼント
いいお話を聞きました。
子どもの気持ちを大事にしたいと思いました。
↓
アラバマ州にシングルファザーのベンと
6歳になるスージーという女の子が
住んでいました
二人はあまり裕福では
ありませんでしたが
二人で幸せに暮らしていました
クリスマスが近づいてきたある日
スージーは金色の紙を使って
パパにあげる箱を包みました
スージーはまだ幼かったので
紙をまっすぐに切ることができず
あちこちが曲がっています
また、紙も破れてしまったので
テープでツギハギだらけです
彼女なりに一生懸命頑張りましたが
結果的に箱はあまり見栄えは
よくありませんでした
クリスマスの日
スージーはその金色の箱を
パパにプレゼントしました
「ころ、パパへのプレゼント。」
しかし、ベンがその箱を開けると
中には何も入っていません
「空っぽじゃないか。
こんなくだらないことに
高い紙を無駄遣いしてはいけないよ。」
と、少し怒りながら言いました。
スージーは目に涙をためて
パパを見上げました
「パパ、空っぽじゃないよ。
その箱の中に、
キスをいっぱい
入れたんだから。
全部パパへのキスよ。」
ベンは幼い娘を抱きしめ
「ごめん。怒ったパパを
許してくれるかい?」
と彼女に頼みました
それからベンは金色の箱をベッドの
脇に置いておき
悲しい気分のとき、
そのキスを一つ取り出して
そのキスを入れてくれた
娘の愛情を思い出したのです
↑
娘のスージーは一生懸命考えて
パパへのプレゼントを
用意したのでしょう。
大人ではないから準備できるものに
限りがある。
その中でパパへのキスをいっぱい
箱に詰めるということを考えて
それを実行したスージーの
プロセスを想うと
心が締め付けられる気持ちになります。
目に見えるものだけが
プレゼントではなく
逆に目に見えない心が
一番大切なプレゼントなのかもしれない。
この話を聞いて、
ぜんぜん話は違いますが、
今兵庫県に進学している長男の
小さい頃を思い出しました。
長男がまだ3~4歳の頃、
ある朝、起きてきた長男が
勉強している僕の机に来て
「父ちゃん、あの時計
かわいそうだから休ませてあげて。
ずっと動いているから
つかれているはず。
かわいそう。」
と言いました。
思わずギューって抱きしめたのを
覚えています。
そのままこの優しさはもったまま
生きていってほしい。
スージーの心を込めた空っぽのプレゼント
という話しを聞いてそんなことも
思い出しました。
ちなみに長男、
1か月でバイト2回落ちたそうです(笑)
長男のいる兵庫県西宮市は大学生が多く、
その割にはバイトするところが
少ない…と言い訳してました。
ホントかどうかわかりませんが(笑)
昨日はオリックスが勝って3勝同士で
並びました。
今日はオリックスは宮城投手でしょう。
シビれる場面での登板。
阪神、オリックスどっちも好きですが、
うちなーんちゅとしてオリックスを応援します。
阪神ファンの方すみませんm(__)m
ちなみに、顔が似ているということで
宮城投手の 親戚かと複数の方に
言われたことが(特に県外の方に)
ありますが、全くの親戚関係はありません。
あったらとっくに自慢してます(笑)
がんばれ~宮城大弥投手!!!
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日もがんばっていきましょう♪
日曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿473日目)2023.11.5
(※あくまでも宮城の個人的な感想、意見です。あしからずm(__)m)
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