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昨日、テレビで仙台育英高校硬式野球部の須江航監督のテレビがやっていました。
そのテレビを見て、去年の4月福岡で行われた研修会で須江航監督に講演いただいたときのノートを見返しました。
1年前ですが、その時の強い刺激は今も残っています。
 
一昨年、流行語大賞にもノミネートされた
『青春って密なんで』の須江監督です。
 
自身の今までの野球人生のことを、
教員になってからのこと、
仙台育英高校野球部監督になってからのこと、
一昨年の東北勢初の夏の甲子園優勝のこと、
そしてその後のこと。
(昨年は甲子園準優勝)
 
教員と監督、時々一家の主として、
そして男としての角度で話してくれました。
 
一番印象に残ったの
『成功じゃ成長しない』
という言葉。
 
これまでの人生からの教訓という事でした。
 
実際に一昨年の夏の甲子園優勝までの間も
何度もチャレンジして敗れて、
うちのめされたということでした。
 
その中でも、一教師として生徒たちと触れて
感じることというのがありました。
 
それは
「成功者は失敗しない人だと思っている」
ということ。
 
生徒たちも、野球でも人生でも
成功したいと思っている。
でも、成功者は
「一度も失敗をしない人」
と思っている。
 
この言葉は衝撃でした。
 
たしかに、経験がそこまで
多くない子どもたちが
失敗=終わり
と思ってしまう事はあるかもしれない。
 
そうじゃない、
失敗から学ぶことがあるんだということを
教師として監督として伝え続けている
そう感じました。

そして、成長は失敗から得られているという事。
何度も失敗して、その分成長している。
これまでも、そしてこれからもということ。

名曲も失恋から生まれることが多い…
それと一緒じゃないかと勝手に宮城は考えます。
 
失敗から学ぶんだということを理解して
もらうことが大事なこと。
 
なので、この講演の中でも何度も
『挑戦』そして『失敗』
という言葉がでてきました。
 
須江監督のお話を聞いてから、
何度か高校生や中学生にお話する機会が
ありましたが、
須江監督の影響を受けているのが自分でもわかります。
この須江監督も高校野球部時代は補欠。
僕と同じ境遇。
かってに親近感感じます。
そしてその失敗が今の人生の土台にあること。
それも僕と一緒。
そういう所がかってに僕が激しく共感を感じている部分だと思います。
 
印象に残った言葉のいくつか・・・
『人生は敗者復活戦』
『成功ではなく失敗には再現性がある』
『挫折のない人生なんて存在しないし面白くない』
『プロとは、求められていることを安定して供給できる人』
最後の言葉は田中みなみさんの言葉ということで
とても大好きだということでした。
 
人間味のある須江監督。
真面目な話の中にもリズムよく笑いを入れて
とても聞きやすいお話しでした。
野球部監督としてだけではなく
教員としてもすぐれている人なのだと思います。
2年前に話を聞いて、あれからずっと須江監督のファンです。
 
 
 
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
ゴールデンウィーク明けの初日、今日も頑張っていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
 
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿657日目)2024.5.7
 
沖縄の生命保険セールスマン
 
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)

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