何故、建築士試験は合格出来ないのか⁈

では、今回は少し違うジャンルについてお話しして行きたいと思います。


建築士試験の事について書いていきたいと思います。


良く、建築士試験は一級、二級のどちらともグーグルでパッと調べただけでも合格率が低い結果が出てきます。

一級建築士試験の合格率、約10%程度

二級建築士試験の合格率、約20%程度


この数値だけ見ますと合格率はかなり低い部類の資格試験になりますね。


しかし、記事の途中でも言ってしまえばこの建築士試験というものは特別に頭が良くなくても合格出来る試験であると自分は断言致します。

では、何故合格出来ないかと言いますと。


基本的に働きながら勉強をして受験する試験だから、まず受かれない理由としてはコレです。

残業が付き物の建設業界において夜遅く仕事が終わって帰宅してから勉強をする、このスタンスがあるおかげで学習時間が学生みたく確保出来ないのが試験を難関にしてる理由の一つ。


受かれない理由2つ目

社会人向けの夜間や休日を利用した資格学校があります、そして独学以外の方法で試験を受ける人は8割程度(自分の見解です)はこの学校に通います。

では何故その様な学校があるにも関わらず合格出来ないかと申しますと、学校の教材を『正しい方法』で使いこなせて無いところに理由があります。 

一級、二級建築士共に何かしらの教材を使わないと合格は出来ません。しかし正直に申しますと学校は通ったからと言って必ずしも合格出来るものではありません、あくまで『合格率を上げる』為の教材や勉強を教えるだけの措置的なものなのです。


受かれない理由3つ目

一級、二級の実力を有する設計者としてのレベルに達していない。

これは何も合格出来ない人をけなしている訳ではありません。

合格する人は試験直前の頃にお話しをさせて頂きますと自然とその程度の建築的日常会話が出来る様になっています。

建築士試験勉強とは何も試験だけの勉強では無く自分を有資格者として相応しい実力を身に着けさせてくれるものなのです。

その辺を感覚的に理解出来る様になると試験で初めて出題される『新傾向問題』も間違える事無く回答出来るようになります。

また設計製図試験においても、その考え方でどこまで理解してるかによって出題課題の意図を読み取れるか、取れないか?、というくらい重要です。

↑これは要するに、もし実際にお客様と打ち合わせをしてそのお客様が望む考えが打ち合わせを通して理解出来ているか?、と言う事に当てはまります。



さぁ、ここまでマイナスのイメージと負点ばかりを挙げて来ましたが冒頭でも申した様に『正しい方法で勉強をすれば大半の人が合格出来る試験』なのです。


つきましては近々、一人でも多くの人を建築士に!と釘打って(大工ですので釘)笑

このnoteを活用して『合格対策資料』とでも称しまして全5〜項目程度で資料を発表したいと思います。


ちなみに1項目毎に有料販売とさせてもらいます。

もちろん、有料にするとなると自分の商売にもなりますが金額は500円からと致しますので執筆代くらいとお考え下さい。

またその他の理由としましては、

・読んで頂いた方にしっかりと深く知識として身につけて頂く為に。

もし無料と有料で買った物が目の前にあったらどちらを大切にしますか?

余程有料のものが粗悪品でない限りは大半の人がお金を出した物を大切に扱うでしょう、せっかく購入して頂いた資料ですのでご自身のモノとするまで何回も読んで貰いたいのです。

また無料で展開しますと横からのいたずら的なコメントも発生する事と想定しております、それらに惑わされる事無く合格するまで資料を読んだままで活用して頂きたいからです。


資料ですので個人差や相性はあるでしょうが読んで貰えれば必ず合格を目指している方の為になれる事と自負致します。

何故なら、申し遅れましたが自分はかつて某資格学校の講師を務めておりました。

現在は自身の仕事が多忙になり辞職致しましたが自分が一級建築士を取得してその後すぐに講師の募集を受け教壇に立つ様になったので、幸いにも受講生に近い目線で自身のノウハウを組み込んだ授業を進めました結果、1年目から担当科目において大多数の合格者を輩出と至りました。


まぁ、自分の能書きはともかくとしますが、上記の様な『実績』はありますのでご安心下さい。


講師を引退した今でも建築士試験を受験する方を応援したいと思う気持ちは変わりません。

しかし多忙になりホームページ等を作る余裕もありませんでしたがこのnoteの機能を利用すれば可能だと思い今回資料の執筆を決めました。


項目は順次上げて行きますのでこのような悩みで困っている方、自分に合いそうだと思った方は是非ともチェックしてみて下さい。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?