久しぶりの朝練(写真がなくてすいません)

2023年の稲刈りがほぼほぼ終了し残り僅かとなっての雨模様。天気が良くいつもより早く終わりそうということで、一日ノンビリさせて貰っている。

怒濤の3週間だったが、あと数日で終わりかと思うと名残惜しい。いきなりのフルスロットルだったことで、籾運びに専念となりオペレーターとしてコンバインに乗ること無くシーズンを終えそう。ただ、朝露が切れるのを待ってから作業開始ということで朝の時間に少し余裕があるので、今月は久しぶりに早朝のゴルフ練習場通いを復活。これまで通りに一日20分ほど、20球前後を打つだけというスイングの確認作業程度なので、練習というのはおこがましいのだが。

ただ、短時間で効率的な練習が出来るように基本は8番アイアンでのショートスイングだけ。キャリーで30ヤードをきれいなインパクトで打てるように練習をしている。そんな中で気が付いたのは、バックスイングでの左腕の伸び。意識せずにショートスイングばかりしていたからか、たまにフルスイングをした時に左肘を曲げて肘から下だけでクラブを振っていることに気が付いたのだった。

気が付いてから、左肘を伸ばしてバックスイングをすることを意識するようにしている。軸を意識して身体の前から腕が外れないようにしながら左腕を伸ばしてのバックスイング。その時に、頭が下がらないように意識をする。
フォロースローでもボールの行方を観たがって頭を上げない。
なんだかチェックポイントが多い気もするが、それを意識せずに出来るようになればと考えて短い時間を有効に使っている感じ。

当たりが良ければ8番アイアンでキャリー140ヤードほど飛んでくれる。これまでなら当たりが良くても130ヤードが精一杯だったことを考えると、そこそこの当たりで130ヤード前後のキャリーが望めるようになったのは、ひとつの進化。

まだまだダフリやトップが出るので、とてもスイングの再現性が高まったとは言えないが、現在目指すところはスイングの再現性。ヘタを固めること無く理想のスイングを探りつつそのスイングの再現性を高めたいと考えているところ。

再現性の高いスイングとは、人間の骨格や筋肉の動きに無理をさせないシンプルなスイングだと考えている。従って人によって理想のスイングは異なってくるはず。そこが、ゴルフの難しいところ。
とはいえ、中井学氏が説くようにスイングはクラブが教えてくれる。クラブに振られるイメージを大切に、スイングの再現性を高めてゆこうと思う今日この頃です。

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