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【買レポ】木村有機農園(島根県・米粉100%グルテンフリー麺、産直市場)

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【買レポ】木村有機農園(島根県・米粉100%グルテンフリー麺、産直市場)

2024-6-9の【食トレンド】グルテンフリー(米粉製品)の時代がやってくる?でご紹介した株式会社スズキ麺工の鈴木社長さんが、つなぎ(たとえば、こんにゃくやじゃがいもデンプンなど)なしの米粉麺の製造は、高い技術がないとなかなか難しいとおっしゃっていました。
家族が、木村有機農園さんの米粉100%麺(つなぎ不使用、グルテンフリー、塩分ゼロ)を見つけて、現地に行ってみたい!ということで伺いました。

木村有機農園さんは、島根県の道の駅たたらば壱番地に「出雲そばレストランむらげ」と「産直市よってごしな菜」を出店されています。
道の駅たたらば壱番地は、尾道松江線の松江自動車道、雲南吉田IC近くにあり、自動車道を下りずに行くことができます。

入り口すぐに「産直市よってごしな菜」があり、
右奥に「出雲そばレストランむらげ」があります。

島根のほか福岡、北九州、広島、和歌山ナンバーの車がたくさんパーキングに止まっていました。
出雲大社への行き帰りに寄られる方が多いのかもしれませんね。

TAMAMORI 田守り(ライスヌードル半なま)
スタンダードな丸麺、平麺と野菜パウダーを練りこんだかぼちゃ、ほうれん草、にんじんの5種類があります。

左が平麺、右が丸麺
野菜パウダーが練りこまれた
左からかぼちゃ、ほうれん草、にんじん麺です。

こんにゃくやじゃがいもデンプンなどのつなぎと食塩を使っていない米粉100%のグルテンフリー麺です。
レジのスタッフさんに、noteのことをお伝えしたところ、事務所から総括部長の影山さんがお越しくださってお話を伺うことができました。
スズキ麺工の鈴木社長さんから伺ったつなぎなしの米粉麺の製造の難しさについてお伝えしました。
すると、原材料の米粉が普通の米粉ではないから、という応えでした。
最近、よく目にする高アミロース米のみを使っているそうです。
高アミロース米というのは、お米のアミロースの含有率が25%以上あるものを指します。
そして、島根大学医学部さんとの共同研究(臨床実験)により、低GI食品であることが証明されたということでした。
低GI食品も話題になっているようですね。
GI(Glycemic Index)は、食後の血糖値の上昇度を示す指標のことで、GI値が低いと消化がゆっくり進み、血糖値の上昇が緩やかである、ということになるのだそうです。
アレルギーだけでなく、血糖値の高い方々にもやさしい米粉100%グルテンフリー麺と言えそうです。

地産地消活動 うんなんを食べて、耕そう!

道の駅に入ると、この看板が最初に目につきます。
「地産地消活動 うんなんを食べて、耕そう!」の説明です。

木村有機農園さんでは、米粉麺のほか社名のとおり減農薬(エコロジー)米の生産販売、「しまねエコ農産物(農薬・化学肥料・栽培期間中不使用)」を生産加工販売をしています。

「うんなんを食べて、耕そう!」の看板の下にあります。
手書きPOPいい味出してますね。
「産直市よってごしな菜」の店内左側から順に。
お米コーナー
米粉などの粉コーナー
味噌コーナー
野菜コーナー
美味しまね認証
野菜コーナーの向かいにはお餅コーナー
お餅コーナーの奥に見える
米粉100%グルテンフリー麺「TAMAMORI田守り」とそばコーナー
「出雲そばレストランむらげ」のメニュー看板

今回は、米粉麺全種類と、総括部長の影山さんオススメの生で食べられる春菊。

エグミありません。

そして「この時期にも焼き芋あるの~」と嬉しくなり森の絹を買いました。

お芋好き!

出雲大社へお越しの際は、ぜひ、立ち寄られることをオススメします。

有限会社木村有機農園(産直市よってごしな菜)
島根県雲南市吉田町吉田4378-31 道の駅「たたらば壱番地」内