プログラムをたくさん書くことの重要性とは?
こんにちは、みやびのです。
今回は、「プログラムをたくさん書くことの重要性とは?」というテーマでお話しします。
プログラミングスキルを上達する上で最も重要なことはたくさんプログラムを書いて動かすことです。
数書かずしてプログラミングの上達はありません。本やネットで基礎を勉強して知識を増やすのも大事ですが、勉強だけで終わらせずに数書くことも念頭におくようにしましょう。
プログラムをたくさん書く意味は?
プログラムをたくさん書くことには非常に多くのメリットがあります。
例えば以下のようなことです。
・エラーの解決方法がわかる
・どんな知識が重要かわかる
・ライブラリやフレームワークの使い方が理解できる
上記は、書籍やネット記事を読むだけではなかなか理解できません。多くのことが実際にプログラムとして書いて理解できるものです。
また、プログラムを書いて動かすうちに「プログラムをこう書くとこう動く」というイメージが頭の中にできてきます。
プログラミングを上達する上で頭の中にこういったイメージを増やしていくことが非常に大事です。
プログラミングの勉強を始めたころはイメージが少ないため、思ったように動かせないことも多いかもしれません。
しかし、何度もプログラムを書いていればイメージが出来上がってくるので自由にプログラムを動かせるようになります。
上記のようにプログラムをたくさん書くことは非常にメリットが多いので勉強で終わらせずに「書いて動かす」まで実施するようにしましょう。
具体的にどんなプログラムを書けばよいのか?
言うまでもなくただたくさん書くだけでは意味がありません。
お手軽なのは写経したプログラムやコピペしたプログラムをちょい改造する方法です。
簡単な改造でもOK。
例えば以下のような方法があります。
・2つのプログラムを組み合わせてみる
・UIを変えてみる
・項目を増やしてみる
2つのプログラムを組み合わせてみる
作ったプログラム同士をくっつけて同時に動かしてみる方法です。
関連のあるプログラムが望ましいですが、とりあえず全然関係ないプログラムを合体してみるでもOK。
くっつけるだけなんて簡単に思うかもしれませんが、整合性を考えてくっつけないとエラーとなったり思った通り動かなくなったりします。
2つのプログラムをくっつけた時に「どんな処理が不要になるか?」、逆に「どんな処理が必要になるか?」ということを考えることで、プログラミングの基礎理解が深まります。
UIを変えてみる
「Webページに表示→GUIアプリ表示」のように表示UIを変えてみる方法です。バックエンドがしっかりと作りこまれていればUI部分を作るのはそこまで難しい作業ではありません。
UIを作りこむ修正ですが、内部処理を知らないと必要な情報を表示できないため、バックエンド処理の理解も必要です。
項目を増やしてみる
項目を増やすのも比較的簡単な改造です。
例えば天気情報を文字として表示するプログラムの場合に、「文字に加えて画像も表示してみる」などですね。
プログラムの中身が理解できていれば項目を追加することはそこまで難しい作業ではありません。
苦戦するようであれば、理解が足りていないということなので参考書やブログ記事を読み返しましょう。
終わりに
今回は「プログラムをたくさん書くことの重要性とは?」というテーマでお話ししました。
プログラミングは書けば書くほど上達していくので勉強と並行してプログラムをたくさん書くようにしましょう。
もちろんただ書いているだけだと上達は難しいです。
お手軽な方法として「写経したプログラムやコピペしたプログラムをちょい改造する方法」を紹介しました。
・2つのプログラムを組み合わせてみる
・UIを変えてみる
・項目を増やしてみる
改造は基礎理解にも役立つのでいろいろ試してみてください。
プログラミングの勉強方法はブログでもまとめております。
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