プログラミングを学ぶ上で技術も知識も大事
こんにちは、みやびのです。
今回は、「プログラミングを学ぶ上で技術も知識も大事ですよ」というテーマでお話しします。
プログラミングスキルを上げるためには技術と知識が必要です。どちらが欠けてもスキルは上がっていきません。
どちらかに偏らずに技術と知識両方を鍛えていきましょう。
プログラムを書くためには技術が大事
プログラミングは「コンピュータを動かす技術」です。なのでプログラミングをする人間にも技術が必要となります。
基礎勉強だけしていても書けるようになりません。
しかし、「プログラミングの技術とはそもそも何なのか?」と疑問に持つ方も多いと思います。
明確に定義があるわけではありませんが、私の考えるプログラミングの技術の例は以下の通り。
・ユーザーの要望に合わせたプログラムを考えて設計できる力
・エラーが出た時に素早く解決できる力
・最適な言語やフレームワークを選択できる力
上記のようにプログラミングにおける技術は何度もプログラムを書くうちに身につく「最適な方法を判断する力」です。
プログラムを書く上ではやはり知識が大事
プログラミングにおいて、技術と同様知識もまた大事です。知識を疎かにしていると痛い目にあいます。
基礎勉強をしなくても動くプログラムを書くことは可能です。実際の現場でもあまり勉強をせずに書いている方も多くいます。
かつての私もそうでした。
しかし、動くプログラムは動けばいいというものではありません。ぐちゃぐちゃなコードを書いてしまうとコードのメンテナンスに非常にコストがかかります。
プログラミングは他の人が手を加えることが少なくありません。なのでぐちゃぐちゃなコードだと理解するのに時間がかかります。理解を誤って不具合を生んでしまうかもしれません。
仮に他の人が手を加えないコードであっても未来の自分が正しくコードができるとは限らないです。
他の人が書く場合はもちろん、未来の自分が困らないためにもできる限りわかりやすいコードを書くことが大事です。
その時大事なのがやはり知識。
実務を中心にやってきた人だと知識を疎かにしてしまいがちですが、学ぶことは自分自身を守ることでもあります。
忙しくても時間を見つけて勉強するようにしましょう。
終わりに
今回は「プログラミングを学ぶ上で技術も知識も大事」というテーマでお話ししました。
私はどちらかというと技術に偏りぎみでプログラミングをやってきたので「動くコードは書けるけどコードはあんまり綺麗じゃない」という時期が長く続きました。今もまだまだ「綺麗なコードとは言えないかな」と思うので日々精進しております。
知識と技術、どちらが欠けてもプログラミングのスキルアップはできません。片方に偏らずに両方に取り組むようにしましょう。
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