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話題の感染症

まさか本当にかかるとは。
当初の感想がこれです。

2019年から新型感染症が流行し始め、高齢者を中心に死神の様な威力を示した。それからここまで4年間あったけれど。現在はほぼ風邪の様な様相を呈してきたな。と思っていたところ。
ここまで周りの方々が次々にかかっていく中で、いくら外に出ても感染する気配のない感染症に、どこかで見た様な、抗体なんかが僕の中にはあるんじゃあないかと考え。僕の血液が誰かの役に立つこともあるかもなと考えてた今日この頃。
僕の喉に異変が生じた。
朝起きて、何やら自分の頸部正中に違和感があるのだ、痛いでもない、なんとなく痒い様な。普段も裸同然で寝る様な事が多いし、喉に違和感があることくらいよくあるから、そのまま様子を見ていた。いつもと違いうのは、そのあと、違和感が消えないのだ。普段であれば見過ごす様な症状、2日続けば確信に変わった。

2日目に夜。熱だけはでないでくれと、僕の願いも儚く、38度の発熱。
朦朧とする頭で、抗原検査キットを買いに行く。2セットで4千円だったかな。検査するのにも、お金が必要なんですか。と自分の仕事を再確認する。

そこまでは、全然症状ないじゃんなんて余裕だったが、その夜から喉に激痛が走る。もうこれ半端じゃなく痛い。寝てても否応無く起こされて、食事してても容赦なく痛い。もう、痛い以外の感情がなくなる。

会社休ませてもらえるのはかなり良かったな、と思うのは。社会人になって以来、風邪で仕事休むことなんかなかったなあと。風邪で休める社会は優しなあなんて思う。2、3日すれば良くなったけど、本当に診療上良い経験でした。

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