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私が IT の世界に入ったきっかけ

商業高校の情報処理科で 3年学び、コンピュータ部部長、その後 会社がお金を出して 1年学ぶ コンピュータースクールに在籍。もちろん、システムエンジニアとして頑張る。ん〜、特にプログラミングが好きな訳じゃ無いんですよね (汗) 就職面接で聞かれ、思い出したので纏めました。

〜 ズバリ、それは 兄ちゃん のせい 〜

そうなのですよ、きっかけは奴ですね。高等専門学校に入ったお気楽兄ちゃんは、パソコンを買ってと親にねだったのです。

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ちょうどこの写真の感じのプリンタ付きセットですね。1980年代に流行った NECさんの名機、PC-9801シリーズ。まるっと 100万円 くらいだったハズ。自営業だったウチの仕事でも、使えるんじゃない?とか言っちゃってさ。

一太郎(日本語ワープロソフト)も買ったものの、結局は ロードランナーとギャラクシー(ゲーム)に終わる。あっかぁ〜ん、でしょ?

「どげんかせんとあかん」的な心が、芽生えたのでございます。いい子気質なんですね、ワタシ (笑)

〜 0 と 1 の世界 〜

勉強していて 面白いと思ったことも。全てが 0(OFF) と 1(ON) だけで成り立ってるって、凄くないですか? 白黒ハッキリしろよ!的な感覚の私には興味深く思えたんです。ニューロ とか ファジー とか、AI とか出た今でさえ、それは変わらず。この原理が好き。

〜 ばぁちゃんにわかる言葉で 〜

いまでも、上手く説明できないや。システムエンジニアって仕事。「凄い機械に命令を出して、みんなの生活を便利にする?」う〜ん、うさんくさい。恥ずかしながら、本質がわかっていないのかもですね。

ぴったりくる説明を探し続ける旅も、良いのかも? なぁんて思っています。

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