双極性障害(うつ期)に感じる胸の痛み

こんにちは、みやびです。

前提として僕は、うつ病の方と双極性障害の鬱期にいる人とが感じる「憂鬱さ」は、それぞれ同じようなものであると考えています。

僕がうつ期間には、胸がきゅーっと締め付けられることがよくありました。肺と胃と肝臓を大きな手でゆっくり潰していくようで、強い息苦しさを感じます。

何か嫌なことを考えてしまったり、将来のことを悲観的に捉えて絶望感に浸ってしまったとき、この胸の締めつれられる痛みが起こります。

だいたい午前中は安定していることが多いのですが、夕方から夜にかけて一気に思考が悲観的になり、胸の痛みを感じ始めます。

一度そうなってしまうとだいたい15分サイクルで締め付けが起こり、意識的に深呼吸しないと息が持たずに死んでしまうのではないかとさらに不安が押し寄せます。

こういった場合、この状態が起こる前に頓服でロラゼパムを1錠飲んでおくと安心です。もし発作が出たとしてもすぐに飲めば迅速な効果(緩和)が期待できます。この薬に出会えて良かった。

自分のような双極性障害の人間にとって、1日の感情や思考の波を時系列で記録(波を書いてみる)しておくと、どのタイミングでどんな薬を飲めばよいのか、あるいはどのタイミングでどんな活動をしているのが理想的なのかなど、備えておくことができるのでぜひチャレンジしてみてください。

いつもスキありがとうございます、また書きます。

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