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2018年のBUYMA(バイマ)活動から確立したオリジナル戦略とは!?


今回は、

「2018年のBUYMA市場から
 導き出された爆益戦略」

についてお伝えします。

・・・・・・

少し前のことですが、
当時は青色の商品さえ出品して入れば
誰でも爆益を生むことができました。

2018年は『青色』が
流行っていたのでしょうか?

エルメスの青い財布の後には
ルイヴィトンでは青色の
ラインやタグが入っていたり、

半分モノグラムで半分が青色のスプリットや、
もう全体が青色のモノグラムデザインの
バッグ等が爆発的に売れていました。

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在庫復活からの爆益を達成したケース!

特に全体的に青色のキーポル(バッグ)は
人気が高かったようで、

僕のアカウントでも
何個か販売していました。

そろそろユーロ圏に
在庫が無くなりそうなタイミングで、

最後に入ったそのバッグへの受注が
またドラマティックな案件になったのでした。

在庫復活するようなタイミングというのは
逆に言うと在庫が無くなりかけている完売寸前
ということも容易に想像ができます。

こんなタイミングではお客様の反応も
異常なほどアツく感じることが多くあります。

しかしこの時のお客様は最初の段階では、
その異常な反応は全く感じることがない
大人しい感じのクールな印象だったのです。

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毎回驚かされるBUYMAの海外あるある!

このルイヴィトンの青色のバッグは
普通にフランスパリに在庫が確認できましたが
最後の1つだと言います。

通常ならこんなタイミングでの
人気アイテムの商品お取り置きは
応じてくれないのですが、

フランスパリの買付パートナー様は
店側ととても良好な関係を築いており、

何とかお取り置きが依頼できた、
とのことで安心していました。

お取り置きというのは、
言い換えれば予約です。

日本とかですと通常3日ほど
お取り置きしてくれますが、
その時は当日限りとのことでした。

パリの買付パートナー様は
当然その日の内にお取り置きを依頼した店に
仕事の帰りに寄ったのですが、

他のスタッフが販売してしまった
と言われたそうです。

"予約品を他のスタッフが売ってしまった?!"

その後にこれは海外では意外と
普通のあるあるだと知るのですが、

まだ海外買付の経験が浅かった僕は
大変驚きました。

だって日本では到底、
考えられないことですからね。

しかし無いものは無いので仕方ありません。

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当時、流行ったキャンセルのズルい手法?

今では当然ダメですが、
この2018年当時はキャンセルをする時には、
こんなズルい方法を使う人が多かったです。

BUYMAでは受注が決まった後に
お客様都合ではキャンセルができませんが、
出品者の方からは普通にキャンセルできます。

そのキャンセル時に4つの項目から
キャンセル理由を選ぶのですが、

正直に買付できなかったと
キャンセルするのが正当な方法です。

しかし買付できなかったという
正当な理由を選択すると総合評価に
影響してしまうのです。

そしてキャンセル率が高くなると
ペナルティが課せられることもあるといいます。

そんな事情から
その当時はキャンセルする時に

「お客様の方からキャンセルしてほしい」

と申し出て頂くように誘導して
”お客様都合によるキャンセル”
選択することがありました。

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何度値上げしても、欲しい!

この時は最悪この手も想定しながら
実際に在庫を再度探しつつ、
値上げの可能性をチラつかせます。

そうすると普通ならどんどん上がっていく
販売価格に対して不安になり

キャンセルしてほしいと
申し出てくるのですが、

このお客様は何度、

「値上げを提案しても欲しい!」

という本来なら有難い返答だったのです。

しかしこの時はお客様の方から
キャンセルを申し出てほしいわけですから、
とても微妙な気持ちでした…^^;

ヴィトン+7万円

諦めかけたその時、まさかの在庫復活!

当初は28万円ぐらいで販売していた商品が
何度か値上げ交渉を重ねる内に
50万円以上に膨らみ、

いよいよ正当な理由で
キャンセルするしかないと

決心し始めた矢先、
まさかのフランスパリから
奇跡の一報が届くのでした。

それは”在庫復活”した
という嬉しいお報せでした。

しかも28万円でも利益が出るのですが、
50万円以上に膨らんでいるタイミングでした。

当時のフランスの買付パートナー様が
自分自身のお取り置きした商品が売れ、

在庫が無くなってしまったことに
責任を感じてくれて、

毎日会社帰りにパリの本店に寄って
在庫の確認をしてくれていたそうなのです。

仮にあのままお取り置きがされていれば
4~5万円の利益でしたが、

この海外あるあるのドタバタ劇のお陰で
結果的に20万円を超える爆益となりました。

様々な偶然が重なった
幸運なのかもしれませんが、

基本的な攻め方がしっかりとしていないと、
そもそも巡り合うこともないことなのです。

ステップメール4通目画像

在庫が用意できなかった時の選択肢!

高値売りというロジックは基本的には
高額な商品を高いまま仕入れて、

もっともっと高い価値をBUYMAにて
ご提供するノウハウです。

仕入れる予定だった価格で仕入れられない時に
選択肢がなく諦めるしかなければ
当然そこで試合は終了となります。

諦めたらそこで試合終了ですよ

しかし、そこから更に全世界という
広い選択肢からご提供もできるという姿勢を

”魅せる”ことで更に高い付加価値と
捉えてくれることも多くあるのです。

そんな時に相手は
高い買い物をしてしまった後悔よりも
レアなアイテムを手に入れることができた!

と心から高い満足度を
感じていてくれていると思いますよ♪

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海外あるある”ありき”で戦略を練る!

しかし、そんなタイミングで都合よく
在庫復活するのかと言われそうですが、

これもまた海外あるあるのように
頻繁にあることです。

そんな事情を知ってからは
受注が確定している時には、

フランスパリの買付パートナー様には
全員に在庫確認の依頼をします。

フランスには常に複数の人と契約しており
多い時は4~5人もいましたが、

その4~5人、全員に在庫確認を依頼して
1人だけ在庫有りと返事が来ることも
珍しいことではありません。

フランスパリとなると
ルイヴィトン本店を要する
世界最大の在庫量を抱えております。

そんな状況では
人気アイテムの在庫状況は
常に流動的です。

ついさっきまで在庫有ったけど…
なんてことは頻繁にありますし、

キャンセルが入ったのか?

逆に暫くすると
復活していることも多いのです♪

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読めない在庫状況を逆手に取る思考!

当時、周りにいたBUYMA仲間は
そんな不確かな海外事情をよく嘆いていましたが、
僕は逆に都合が良いと感じていました。

だって、例えば僕より実績のあるバイヤーさんが
在庫を確認した時には在庫が切れていたのに、

数時間後に僕が確認した時には
在庫が復活している!

ということもあり得るからです。

当然逆のパターンで僕が逃すことが
あるのかもしれませんが、

フランスパリの買付パートナー様には
全員に何度も確認してもらったりすることで
僕の買付成功率は確実に上がっていきました。

海外の事情等で
自分がコントロールできないことを
嘆いても何もプラスになることはありません。

そんな中から自分ができることを
考えてみれば必ず解決策、対応策が
生まれると思いますよ!

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・・・・・・

何か行き詰ると人は
自分にできない理由ばかり
考えだしてしまいます。

自分は○○だからできないと…。

そんな思考は何も得るものはないので、
そんな時はどうすれば自分に解決できるのか?
をひたすら考えてみてください。

その方が同じ時間を使ったとしても、
まるで違う結果に繋がりますよ!

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ではまた(^^)/


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