股関節の評価について覚えよう〜 PART1
股関節は肩関節と同様、球関節・ボール&ソケット構造です。
股関節は肩関節と違い臼蓋が深く骨頭を包み込むことで
体重の圧迫分散、支持の役割が大きいです。
前方から股関節を見ると
だいたい骨頭の軟骨が前方は覆われず、後方は完全に覆われています
臼蓋は外方・下方・前方を向いていている為
骨頭は内方・上方・後方を向くと骨頭が臼蓋にスッポリはまります
=股関節屈曲位ということで
=伸展位(立位)は股関節の安定性そもそも安定しずらい構造です
二足歩行になったニンゲンの名残とも言われています🚶♂️
(画像は関節唇損傷しているものです)
股関節の靱帯も前方の軟骨の被覆を助ける為、存在します
腸骨大腿靱帯・坐骨大腿靱帯・恥骨大腿靱帯
股関節の動きを誘導しながら体幹前屈位で動きやすくなるのもこのイメージがあるといいですね!
もっと良いもの知っている方、
たまたま読んでくれた方も教えて頂けたら嬉しいです🤗
SEE YA:)
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