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佐藤可士和の超整理術 佐藤可士和

ユニクロのロゴを作った佐藤可士和氏。
大学生の時、デザイン学を専攻しており、
教授がおすすめしていた筆者である。
大学を卒業してから2年以上経つが、
改めて筆者の本を手に取った。

筆者の仕事にも関わってくる身の回りの超整理術。
仕事をする際散らかすなと言っている訳ではない。
仕事をしながら、身の回りをきれいにし、
自分のタスクを整理しろと言っている。

筆者がしている仕事は医者と変わりない。
クライアントの意図を汲み、処方(納得するロゴ)を施す。
クライアントの意思を汲み取るには、
情報を整理しなければならない。

可士和氏の仕事は、クライアントのみが納得するものでは意味がない。
クライアントと可士和氏の意見が合致し、その上で
そのロゴから需要が生まれると判断できなければならない。
また、クライアントの意図を全て含めたロゴであれば、情報量が多すぎたりする。
どんな案件が来ても、情報の整理は必須である。
この超整理術が、佐藤可士和の今までの大成功を収めたと
言っても過言ではないだろう。

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