Google Driveゴミ箱から削除したデータを復元できた話
こんにちは!宮城です!
週末、時間がたっぷりあったのでGoogleドライブ内を整理していたら「あれ・・・?保管していたハズのファイルが・・・ない!!!???」
と、ヤバい状況になっている事が発覚。
そういえば、先週か先々週あたり、ドライブの容量を空けたくてなんか色々消しちゃったような・・・(滝汗)
ゴミ箱にもなく、復元は絶望的だと思いましたが、とりあえずこういう時はググって先人の知恵を借りるべし!!!と、調べてみたところ、なんと復元の方法を発見!!!
『言語を英語に設定し、googleのサポートに直接チャットで問い合わせてファイル復元出来る』という情報を得て早速トライ!
なんと、無事復元できましたー!!!
歓喜のツイート
せっかくなので、同じ状況で困っている方々のためnoteにて手順をご説明します!
さぁ、居なくなったあのファイルを取り戻せ!!!
まずはわたくしの状況説明
もう一度状況をご説明しておくと、GoogleDriveで削除したファイルは、一旦ゴミ箱フォルダに移動されます。(ゴミ箱フォルダ内で30日間データが保管された後に、ゴミ箱からも削除されてしまう)
ゴミ箱内にまだデータが残っていれば、それを元の場所に移動させれば良いのですが、私の場合はゴミ箱からも削除してしまっていました。
仕事で使うIllustratorのデータだったのですが、それを、えぇ、まるっと削除しました。ゴミ箱の中からも。
つまり、データの復元は絶望的・・・
しかし、諦められなかったのでググってみたところ、過去に同様の状況にあった方が、「Google ドライブヘルプの言語を英語に設定して、Googleドライブのヘルプセンターに直接問合せて復元した」と書いてあるのを発見!
見えてきた一筋の光・・・
Googleドライブヘルプでファイルの復元方法を再確認
とりあえず、復元できる可能性がある事はざっくり解った。
Googleドライブヘルプのページに行って、復元方法を再確認しました。
はいはい。何度も読んだよ、ここ・・・って思いつつ「復元可能なファイル」という文字が目に入り、その項目を開いてみました。
自分で作成したファイルや所有権を持っているファイルは復元できるっぽい!イケる!そして、そのさらに下にはこんな記述が。
はい〜〜〜!大丈夫〜〜!もう大丈夫〜〜!びっくりさせんなよ〜〜!
この情報は役に立ちましたか?だって?役に立ちまくりだよ!!!
はい!はい!はい!はい!
と、連打したい気持ちを抑えつつ「英語はまぁ、得意じゃないけどチャットだからなんとかなるっしょ!」ってことで、早速上記手順に従い問合せ!
ココから先は、実際の画面を交えて、手順をご紹介していきます。
①Google ドライブヘルプページの言語設定をEnglishに変更
Google ドライブヘルプのページ、一番下に表示されている言語の設定を「English」に変更します。
②ページの下にある Need more Help?から、「Contact us」を選択
英語表記に切り替わったらページを下までスクロールし、「Need more Help?」の「Contact us」をクリック。
③問合せに関する事前質問に答えていく
画面が切り替わり、問合せ内容に関する質問に答えていきます。
私の場合は、「削除したファイルを復元したい」をGoogle翻訳してコピペして貼りました。
入力が終わると、画面右下にチャットの枠が表示されるので、そこでオペレーターと会話をします。
④画面右下にチャットが表示されたら具体的に相談を進める
チャットでのやりとりをざっくりと。今回の流れはこんな感じでした。
G「復元したいデータを消したのはいつ頃?」
私「多分直近1ヶ月の間...」
G「OK、PCとGoogleDriveを同期しておいて!」
私「同期した!」
G「GoogleDriveのアクティビティには何が表示されてる?」
私「最近削除・追加したファイルの情報がいっぱい」
G「復元したいファイルのオーナーはあなた?または誰かとのシェア?」
私「私がオーナー」
G「OK!復元してみる。データ全部が復元されるまで最大で48時間かかる場合があるよ。今アクティビティのところに復元したいファイルは表示されてる?」
私「表示された!」
G「よかった!他に聞きたい事ある?」
私「十分です!完璧!有難う!」
晴れて復元完了!
そんなこんなで復元までの所要時間はチャット始まってから10分ちょいくらいでした。
直近1ヶ月の削除データをまるっと戻してもらったので、自分で整理する必要はあるけど、データが戻って来ただけで全然OK!
さらに「データ復元のためのストレージ容量足りないから14日間だけ増やしておくよ」とのサービスまでしてくれる手厚さ(ストレージ容量増のサービスがあるかは利用者さん側の状況によると思います)
神かよ・・・。
ちなみにわたくし、英語はそんな得意じゃないので、google 翻訳使いながらなんとか乗り切りました。
返信がめっちゃ遅くて何回か「Are you still there?」って聞かれちゃったけど、優しいオペレーターさんで根気よく付き合ってくれてほんと助かった!
Google様〜〜〜、ありがとう!!!
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