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太田椋選手の復活が心底嬉しい-ヤクルト山野投手のヒロインと言葉

オリックス2軍戦のラインナップに、待望の太田椋選手の名前があった。
思わずよっしゃー!と声をあげるほどの朗報。
「ライト森」に3度見する。

先日、東京ドームへ読売対ヤクルト戦を観に行った。
菅野投手の力投も報われずゴロ間の1点で決まるロースコアの戦いだった。
相手投手は山野投手。
1軍が久しぶり、そして急遽の先発登板とは思えないほどピンチに強く、
打たせて取る見事な投球だった。
ヒロインはもちろん山野投手。
「野球をやりたくない日々もあった」の一言に、
ここまでの道のりが全く容易ではなかったことを想像する。
野球をやりたくてプロにまで上り詰めた人から出た、「やりたくない」
という気持ちは、どれだけ過酷で重いものだろうか。
それでも、トンネルの先の灯を目指して東京ドームのマウンドへ
上がってくれたことは、敵味方関係なく、みんなに元気を与えてくれる。
それを見届けられたことに誇らしさを感じた。

じゃあ、「そんな野球をやりたくない日々があったから良かったね」
なんて口が裂けても言わない。
その日々がどんなに複雑な気持ちになるものでも、もがいた日々は
全てその人のものだから。やっぱり他人の尺度で測ることなんかじゃない。「戻って来てくれてありがとう、頑張れ」を1番伝えたい。

昨年の日本シリーズでの初球本塁打が頭から離れなくて、
太田選手を待っていたファンはたくさんいる。
これから太田選手を見られるかもしれないなら、
なおさらまた球場に行きたいなと思う。
嵐の「ワイルドアットハート」が登場曲という点は、めっちゃ同世代だなあと思って、さらに応援したくなる。
太田椋の名前が見られたら、絶対嬉しいだろうなと思ってたけど、
こんなに私嬉しいとは!!ん〜ユニフォーム31は手に入れないとなぁ。
プレイヤーズフェイスタオル出ないかなぁ!

野球にはいつも勝ち負けがあるから、お互い真剣勝負だし、
野球が好きだからいちいち一喜一憂しちゃうけど。
怪我少なく、思いっきりプレーする姿をファンはずっと待ってる。
そして戻ってくれた時には、全力で応援するほかなし!!

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