2023年下半期　私の野球観戦記録#5　井端ジャパン編

この回が2023年の私にとっての野球納めとなりました。WBC から始まった今年の野球も、あっという間に肌寒い季節になりました。

11月16日
井端監督率いる侍ジャパンの1試合目vs台湾
今回はビジター側ポール間近に着席。

鬼の指導を受ける野口選手

試合前の打撃練習。オリックスからは野口選手、梵コーチが出場。
今年買ったばかりの太田椋ユニフォームをようやく球場で着られて嬉しい。必死に2人を応援してました。
野口選手は梵コーチによるノックに難易度を上げられまくっていましたが、
ユーティリティっぷりを発揮してました。2人ともお疲れ様です！

共に来た母に、
「グラウンドに現れた侍ジャパンのあのキャラ、『たまべぇ』って言うらしいよ」と話したら、音楽などもあって聞こえにくいせいか　「たなべ？田辺？」と聞き返されてしまい「たまべぇ」と必死に言ってみたけど、
だんだん自分が「田辺」と言ってるのでは、という幻想に取り憑かれてしまう。
改めて今、『たまべぇ』と言っても、ちょっと不安です。言えてない気がする(?)　ちょっとみなさまも1人の時に言ってみて欲しいです。
せーの、「たまベぇ/田辺」

客席は1,2試合が共通チケットのためか、三塁側の客席はがらんとしていた。普段の試合ではあまり無い、ちょっと異様な雰囲気。んーもったいない。
なんか4カ国のファンみんな可哀想かも？

台湾チアの盛り上がり方は、日本にはない感じで面白かった。
日本では応援団さんたちが指揮を取るけど、台湾はチアの皆さんが指揮をとっていました。試合見てるの？見てないの？みたいな感じで。
音楽かけてコールしてて、そんなんもアリなんだと思い、ちょいちょいチラ見してました。ノリが熱い。

どっしり構える梵コーチ。お疲れ様です。

イニング間、カメラに抜かれたYMCAお兄さんが最高に踊り回っていて、
最高に楽しめました。彼こそエンターテイナー。

あとは特に応援歌について。
牧秀悟選手の応援歌、久しぶりに歌えて気持ち良すぎ！
仲間になると心強いし、長打はもちろんアベレージもある
すごく好きなタイプのバッターです。
性格も良すぎ、WBCのシャンパンファイトで踊り狂っていたの忘れないよ。
ほんとに、チームによって応援歌の色が違うのが日本の野球の面白いところだなと思います。侍のチャンステーマは大好き。野球好きな人、こんな感じのやろ？ほれ？みたいな感じで、ぎゅっと良いところを寄せ集めてる気がする。

色々と演出などにもツッコミどころが多くて楽しい試合でした。
それにしても、両チーム先発が素晴らしかった。
ジャパンチーム、アジアCS優勝おめでとう。
今年も皆様、応援お疲れ様でした。来年に向けて、英気を養う時間にしましょうか。