日記 –ともに居る–
神を考え真理を辿っていると、
重たい神の手中に嵌って行く気がする。
自分が神に巻かれているのか、
神がグルグル巻きにされたものを
自分の中に宿しているのか。
是非にとも離れたいと思うのだが、
一歩前進しても 横を向いても
振り返っても 神がそこにいる
神的意識、らせん、環、有、無、空
中心には穴が空いていて(真空)、
そこからまた神が飛び出して来る
若干ウンザリ気味なのだが、
神が勝手に現れる。
というより、ずっとそばに居るのだ。
この神は、善でも悪でもない
天使でも悪魔でもない
仏や菩薩でもない
心地良いー心地悪い
といえば、悪い方ではない。
でも、確かにここにいて
私を覆って居るのだ。
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