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コーヒー日記 -JIN COFFEEさんのKatsunuma Wine Rich Coffee-



 芳醇で華やかな香りを探して三千里。
きっと各国各産地に巡らせた想いは三千里以上。(三千里って何キロですかね?)

どの生豆もワインのような果実特有の芳醇な風味を持っていますが、自分好みの芳醇さと香りを求めながら各産地の特徴を調べ、これまで色々な生豆を購入して来ました。

 白ワインのような芳醇な風味は、エチオピアのイルガチェフェですね。ダントツです。もはやイルガチェフェはコーヒーではない珈琲。

赤ワインのような芳醇さは、産地も銘柄もわからないですが、先日知り合いからいただいたコーヒーがダントツで美味しかったです(何故かアイスコーヒーにするとその芳醇さはなくなりますが…)。

きっとそうやって、インスタントから離脱した皆さんは私のように三千里を旅してらっしゃるのだと勝手に思っています。

 家から100km程しか離れていない(100kmって何里ですかね?)、お隣の県はワインの産地だということは、物心ついた時から知っています。社会見学などでワイナリーにもぶどう狩りも何回も行かせてもらっています。勝沼のワイナリーは有名ですし、富士山挟んでいるだけですから。

勿論、ワイン樽漬けコーヒーという存在も存じ上げていますが、コーヒー生豆をワインそのものに漬けてしまうという、もはやそれは邪道を超えているじゃないか。。そんなもの美味しいに決まってる!!と、蘊蓄はこのくらいにして、、


JINCOFEEさんのワイン漬けコーヒー「Wine Rich Coffee」のモニターに応募させていただきました!


 昨日ドリップコーヒーが到着し、開封前からコーヒーでもワインでもない芳醇な香りがしました。

早速赤ワインに漬けたコーヒーをドリップしてみると、、

今までにない贅沢リッチな香りが心と体に漂います!!!

 お味の方も今までに味わったことない、とても不思議なコーヒーでもワインでもない不可得極めるコーヒーワインです。表現する対象のものが見つかりません(言語化能力がないだけです)。

虚無と幻想の両方に陥ります!
とても魅惑的で危険な「赤のWine Rich Coffee」。

また飲みたいです!!

赤の「ベリーA」



 白ワインのコーヒーは今朝いただきました。

 この芳醇さは他のコーヒー豆にも見られるかもしれませんが、プラスされた白ワインは更に香りも甘さを纏った酸味があるので、誰もが美味しいと頷けるのではと思います。

香り高くフルーティーな余韻がいつまでも続きます♪

また飲みたいです!

白の「甲州」

 どちらもノンアル、アルコールフリーとのことですが、中毒性はフリーではありません。

現在、お酒は全く飲まなくなりましたが、ワインが好きで飲んでいたときがあります。昔々のお話しですが、大抵飲み始めると一本空けてしまった、あのときの思いがフィードバックされます。

普段飲むコーヒーと違く、このコーヒーは直ぐになくなってしまい、空のこのカップを覗いてもWine Rich Coffeeはもうないのに諦められない、カフェインとは違う中毒性。(カフェイン量も少ない気がします)

「飲みたいです…」

「嗚呼…」

香り高い余韻が忘れられません…。

赤白Wine Rich Coffee
☕︎( ˘͈ ᵕ ˘͈  )


 甲州の湧水で生豆を丁寧に洗い、乾燥させワインに漬けてから焙煎されているとのことですが、雑味、エグ味、妙な渋味が一切なく、とてもクリアで清らか。後味もスッキリしています。

生豆を扱う繊細で丁寧な想いと情熱が一杯のドリップコーヒーから伝わって来ました。

JIN COFFEEさん、とても贅沢リッチな美味しいWine Rich Coffeeをありがとうございました
( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊

私もこちら側の富士山の湧水(水道水かも)で、生豆を焙煎前に洗ってみたいと思います。






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