すっかりコーヒーに目覚めてしまった私は遂に孤高のブルーマウンテンを口にしてしまった。

しかし、コーヒーの全てを超えていた。
「非珈琲」である。

加算の王、王でも無い、非王
即ちそれがコーヒーであるならば、
ブルーマウンテンは非珈琲である。

「ブルーマウンテンは空の意識」

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