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後(のち)の月(十三夜)

旧暦の9月13日の夜(十三夜)に見える月を「後(のち)の月」と呼び、2023年は10月27日がその日にあたるそうです。

雨が降った後の澄んだ空気に美しい月でした。
今日がそんな日とは知らず、見上げた月の美しさに誘われ、見入ってしまいました。
月の近くで輝いていた、木星と土星も一緒に…
一応判別出来る程度ですが…

旧暦8月15日の「中秋の名月(十五夜の月)」を眺める風習は中国から伝わったものですが、十三夜の月を愛でる風習は日本で生まれたものだそう。
これは、延喜十九年(919年)に寛平法皇が月見の宴を開き、十三夜の月を称賛したことが由来のひとつとされているそうです。

十三夜(後の月)

月の近くで明るく輝く木星と土星


木星
土星

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