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フィリピンってどんな国?【地理】【経済】【世界情勢】【国際社会】徹底解説

最近話題の広域強盗事件
あれってフィリピンに指示役がいたってですけど

フィリピンってまずどんな国か知っていますか?


それではフィリピンについて調べてきたので最後まで見てください


フィリピンの文化

観光名所

フィリピンの観光名所といえば!

キラキラの海です!
南国なのでいい感じの海です!

ジンベイザメが見られるかも?



食文化

フィリピンは南国なので
バナナ

日本じゃなかなかないおおきさですね

ドリアン

マンゴー

などなど美味しい果実が多いです!


また、これは知らない人が多い料理かもしれませんが
こちらの肉料理

いかにもうまそうなこの細かく刻んだ豚肉をしょう油、ビネガー、にんにく、唐辛子で炒めたものは
シシグといいます!

向こうでは鉄板料理らしいです!



ぜったいうまい



宗教


フィリピンはなんとキリスト教です!

「へー」って思うもしれませんがこれってすごいことで
アジアのキリスト教の割合が一番少ないんですよね!

たったの7%! アジアの人口は45億なのでアジアには約3.15億人のキリスト教がいます 
それに対してフィリピンの人口は1.1億なので


アジアのキリスト教人口の1/3はフィリピンということです!!
アジア1のキリスト教といっていいでしょう

ちなみになぜ多いのかというと、植民地支配していたスペインとアメリカの影響です






フィリピン経済

フィリピン経済では現在
経済格差、貧困格差の大きさが問題になっています。

こちらはフィリピンの失業率を表したものです
2005年あたりで改善しましたがコロナショックに予知また失業率が増え過去最低の失業率を更新。17%を超えました

こちらは日本のグラフです

日本は失業率が増加することがあっても未だ6%を超えたことがありません

更にフィリピンは貧困格差も大きく
フィリピンは国民の1%が国の富の半分以上を保有しています


また地域格差があり
首都であるマニラは

このようにかなり発展していますが

すぐ近くの周辺地域でもスラムのような家々が形成されています


なぜこんな事になっているのか


フィリピンの人口1億人に対して企業や産業が少なく就労人口と働き口のバランスが取れていないことが挙げられます


また雇ってくれる企業があったとしてもフィリピンは経営者側に圧倒的に有利な雇用システムになっています


一般的の雇用は短期契約で、新卒でもまず契約は半年。正社員として雇用されるのは優秀な成績で大学を卒業した一部の人材のみ。


大学は学費が高いため一部の裕福層のみしか通えません
なので裕福層と貧困層の格差は開くばかりです

特に教育格差はひどく、私立の教育の質は良いですが
公立は質が悪く、また公立でさえお金が払えないということで
小学校中退ということもザラにあるそうです

まとめ

フィリピンは1億という人口を持っており、首都マニラもとても発展していますが、その他の地域はスラムのような状態でその原因は働き口の少なさ、雇用形態、教育格差などが存在しました。このような状態が続いていると治安悪化やコロナウイルスのような病気が来たときに、衛生環境が悪く大規模な感染拡大を招いてしまったりとかなり事態は深刻です。この貧困格差を改善するためにも雇用に関する法律の改善、公立学校の教育の向上などが課題になりそうです。

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