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プログラミングの必要性について

こんにちは。
株式会社STAND代表取締役の宮原和也です。

現在、プログラミングと広告のマーケターを育成するスクールを運営していますが、今日はプログラミングを学ぶ必要性について記載していきます。

プログラミング、広告マーケター育成スクールのキャリスク

いま、世界中でプログラミングを学ぶ必要性・重要性が叫ばれています。
日本でもプログラミングの必修化が進み出しており、これから大人になっていく子供達は、
みんなプログラミングに触れていくことになっています。

著名な方も下記のようなメッセージを出しています。

スティーブ・ジョブズ(アップル 創業者)

この国の全ての人が、プログラミングができるようにならなければいけない。
なぜなら、"考え方"がわかるようになるからだ。ロースクールに行くようなものだよ。
全員が弁護士になるべきだとは言わないけれど、現実にロースクールに通うことは人生に役立つはずだ。
一定の方法で物事の考え方を学べるからね
引用元:orticalab http://www.orticalab.it/Viva-la-normalita
バラク・オバマ(アメリカ合衆国 大統領)

プログラミングを学ぶことは、みなさんの将来にとって重要なだけでなく、アメリカにとっても重要です。 アメリカが最先端であるためには、プログラミングや技術をマスターする若手が必要不可欠です。新しいビデオゲームを買うのではなく、作ってください。
最新のアプリをダウンロードするのではなく、設計してください。
それらをただ遊ぶのではなく、プログラムしてください。誰もがプログラマーとして生まれたわけではなく、少しのハードワークと数学と科学を勉強していれば、プログラマーになることができます。あなたが、誰であっても、どこに住んでいてもコンピューターはあなたの将来において重要な役割を占めます。
あなたがもし勉強を頑張れば、その未来は確かなものとなるでしょう。
引用元:Youtube https://getnews.jp/archives/850722
ビル・ゲイツ(Microsoft CEO)
オタクには親切に。あなたたちは、いつか、彼らの下で働くことになるでしょうから。
引用元:Leading & Co.


シンプルに何故必要かというと、

エンジニアのニーズに対して、数が不足しているからです。

エンジニアの需要が増していることはイメージできるかなと思います。
いまはあらゆる業界、あらゆる国でIT化が進んでいますし、
その際にはエンジニアの力が不可欠なのはわかるかなと思います。
 
エンジニアの需要が世界中で日に日に増しているからこそ、
プログラミングの必修化を政策として取り入れる国が増えてきています。
プログラミングを学ぶ必要性・重要性は、世界共通して存在するということです。


2018年には約22万人のエンジニア不足でしたが、2030年には約49万人の不足まで広がります。
このように、エンジニアは不足していて、それは今後も続いていきます。
しかも不足人数は今後、さらに広がっていくことが予想されています。
 
これは日本だけでなく世界も同様です。多くの国で、エンジニアが不足しており、その不足は拡大していくことが予想されています。つまり、日本のみならず世界規模でエンジニアが大量に不足していくので、プログラミングを学ぶ必要性はあらゆる場所で叫ばれているということです。

必ずしも”全ての人”がプログラミングを学ぶ必要はないということだ。
ただし、以下に当てはまるような人はプログラミングを学ぶ”大きなメリット”があります。

・時間・場所に縛られない”新しい働き方”を実現したい人
・収入を増やしたい人
・生涯仕事に困らないスキルを身につけたい人

時間・場所に縛られないライフスタイルを実現できる
プログラミングのスキルは、時間や場所に縛られないライフスタイルを実現するために大きなツールとなっています。
このブログの読者は旅好きの人が多いと思いますが、プログラミングスキルはまさにそういった人々が身につけるべきスキルだと思います。

プログラミングのスキルがあれば、パソコンとネット環境さえあれば、世界中のどこを旅していても収入を途切れさせることなく仕事ができます。毎日決まったオフィスに通い、決まった時間に出社する必要はないからです。田舎好きであれば田舎に暮らしながら収入を得ることができます。ネット環境さえあれば全ての場所があなたの仕事場になり、人生の二大制約である時間と場所から解放されます。

フリーランス、副業として働きやすい
プログラミングのスキルは専門知識であり、スキルとプロモーション力さえあれば個人で仕事を受注することができます。
 
現在はクラウドソーシングが主流になってきており、”企業”ではなく”個人”で働く環境が整っています。一見個人では企業には勝ち目などなく仕事は取れないと思いがちですが、依頼をする立場から考えると、そこそこの質でも良いから安く済ませたいと思う人や企業は想像以上に多いのが事実です。国も所属している会社もあてにならない時代だからこそ、自分で稼ぐ力を身につけることはリスクヘッジの観点で重要だと思います。

自分で便利なサービスや機能を作ることができる
プログラミングのスキルを身につけると自分でサービスを開発することができます。サービスというと難しいイメージを持つかもしれないが、普通の仕事をしているときでもプログラミングのスキルは役に立ちます。例えば仕事をしていて「この仕事をもっと楽にする方法はないか」と悩んだとします。エクセルで式を組んでもあまり効果がないとき、プログラミングスキルを活かして自分でプログラムを組んでしまうことで、仕事を簡素化することができます。

プログラミングはビジョンを実現する一つの手段だ。そのための手段が見つからないなら、
プログラミングを一つの選択肢として持ってほしい、そんな想いで今回の記事を書きました。

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