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Designer Career Eventを実施しました!

こんにちは!mixi designです。

年始に実施した社内イベント「Designer Career Event」についてご紹介します。対象は2013~19新卒までのミクシィグループ プロパーデザイナーの皆さん。

タイムスケジュール
17:05-17:10 導入
17:10-17:40 ワークショップ デモンストレーション
17:40-18:45 ワークショップ
18:45-19:00 ワークショップ振り返り
19:00-20:00 懇親会 


導入

ワークショップは、ミクシィ社内でキャリア開発支援に導入し始めたフレームワークWill Can Hopeを使いました。(一般的にはWii Can Mustですね)

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デモンストレーション

いきなり「Will Can Hope皆さんで書いてみましょう!」でも良かったのですが、Will Can Hopeの本質は、ひとりひとりがキャリアをみつめ、考えを深めること、一緒に働くデザイナー同士、お互いを理解しあい高め合うことと考え、まず公開デモンストレーションを実施しました。

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始めに、このイベントを企画した2013新卒デザイナーが、入社3,5,7年目のWill Can Hopeについて振り返りました。各シートごとにどのようなことを考えていたのか?どうなりたかったのか?それらが、経験を積む中でどのように変化し、どんなアクションに結びついたのか?について簡単に説明。
(実際のシートは本人希望により画像は小さめ、笑)。

WCHシート

その後、シートをもとに、現在の上長と公開1on1を実施。
「どうしてこう考えていたの?」「どういう状態になったらWillは達成されたと言えるの?」「あなたにその価値があるって、どうやって伝えることができるの?」などなど、その場で繰り広げられるディスカッションは、予定調和ではない、程よい緊張感がありプロパーデザイナーの皆さんも食い入るように聞いていました。

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ワークショップ

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次はプロパーデザイナーの皆さんが取り組む番です。まずひとりひとりが書き、その後、各テーブルで自身の考えを発表し合います。

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続いてディスカッションです。
デモンストレーションが参考になったのか?たくさんの意見が飛び交い、和気あいあいながらも、真剣なやりとりが行われていました。

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年次がバラバラになるようにグループ分けをしたのですが、それぞれの視点の違いが良い刺激になり、新しい気づきに繋がっていました。

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とても良い空気が流れていたこともあり、ここで予定の一部を変更し、他のテーブルのデザイナーの考えも共有しあうことにしました。

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イベント後のデザイナーの声
・先輩と話せて、自分の近い将来のヒントになった
・いざ書き出してみると、「本当に自分はそう考えているかな?」と感じた
・それぞれ環境が異なるので、話が噛み合わない場面も
・グループワークではなくソロワークで取り組みたい
・自身の部署内でも実施したい
・定期的に振り返ることは大事だと思いました!
・いろんなキャリアの人と話ができてよかった
・普段キャリアについて話さないので、同期が「こんなこと考えてたんだなあ」と知ることができた。
・後輩のシートの深堀りにいっぱいいっぱいであまり自分のこと話せなかった
・上長と今度一緒にやってみたい
・同じデザイナーといっても得意分野や仕事内容に幅があると感じました
・知らなかった他の人の業務をしるきっかけになった
・同じデザイナーでも目指すことややっていることの違いを改めて感じた
・もっといろんな専門分野の方のキャリアを聞きたい

日頃の業務から少し距離を置き、客観的に自身のキャリアを考えてもらうひとつのきっかけになればと思いこのイベントを企画しました。皆さんの感想を見るとキャリアを考えるきっかけだけでなく、お互いへの理解も深まったのかなと感じました。

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イベント終了後の懇親会では、カジュアルな雰囲気の中で日頃の業務では関わることが少ないデザイナー同士が交流する良い機会になったようです。

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今回のWillCanHopeのフレームワーク、皆さんも試してみませんか?
ワークショップで使ったワークシートはこちらからダウンロードできますので、ぜひご活用ください!

(やってみた感想などコメントいただけると嬉しいです...!!)


前回のDesigner Career Eventはこちら。


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