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「ことばがすき」。

毎日日記を書き始めて、今日でちょうど3ヵ月が経った。日付を数えるのは苦手だから、多分、だけど。
日数にすると92日。書いた日記の数も92本。字数は数えてなかったから分んないけれど、いつもの何の変哲もない日の日記が平均1000字だとして計算しても92000字。誕生日や記念日とか、語りたくなった日とか、いつもの何倍も書いてしまうから、ざっと10万字は書いているんだと思う。
某雑誌の1万字インタビュー10回分だと考えると、さすがに自分でもドン引きしちゃう。ちなみに、大学のレポートでよく使うWordのフォーマットだと、恐らく70枚くらい。(図表や参考文献も合わせたら、卒論完成しちゃうんじゃないかって字数だと気付いて、卒論もこのくらい進めばいいのに…と口に出さずにはいられなかった。頑張れ、私。)

noteで日記を書き始めて3ヵ月。時折、身に余る、有難すぎるお言葉で、顔真っ赤にして飛び跳ねちゃうくらい嬉しくて、毎度照れちゃうのだけれど、「choroさんのnoteが好きです」と、お友だちになってくださった方もいる。
(皆さん、いつもいつも本当にありがとうございます。私も皆さんの愛に溢れたnoteが大好きです。これからもどうか健やかに幸せでいてください。)
トラジャ担のお友だちが少なかったこともあって、ほんっとうにとっても嬉しくて、今まで一人で消化していたような些細な「好き」も、一日の終わりに日記として形にすることが増えた。そのおかげか、この3ヵ月間、今まで以上のスピードで宮近くんやトラジャの皆への好きが増していった気がする。とにもかくにも、大好き。

一日の終わりにパソコンに向かって、今日は何があったかなって文章を書くことが日課になった。私にとっては何気ないことばかりでも、書いた言葉や文章を褒められるって、とっても嬉しくて、それが何気ない日記であればあるほど、なんだか泣きたくなるくらい心が温かくなる。大袈裟かもしれないけれど、自分で自分が生きていることを肯定できるようなあたたかさを貰っている。
言葉にするって、何歳になっても何本日記を公開しても、相変わらず怖いことではあるけれど、言葉にしたことで、私というひとが他の誰かに知ってもらえて、そこから素敵な出会いがあったりするんだもんな。「言葉」って奥が深い。

+81の動画で、宮近くんが「みづきさんの言葉が好きなので、自分のためにめっちゃなる」と話していた。みづきさんは『ファンタスティポ』と『夕焼けの歌』の振付師さん。裸足をぺたぺたさせながら、そう話す宮近くんを見て、あぁ、みづきさんのダンスに対する考え方や向き合い方、そしてそれを表現するときの言葉が、本当に好きで、尊敬していて、信頼しているんだろうなと、勝手に感じて胸がいっぱいになった。

ダンスに感情を乗せ、表情を付けて、魅せるという点で、みづきさんが付けたコンテンポラリージャズを踊る宮近くんが、私はとても好き。「+81でどれが一番好き?」と聞かれると、恐らく丸一週間、頭を悩ませて、結局答えは出せないと思うんだけど。コンテンポラリーを踊る、しなやかで儚くて、一つ一つの動きから感情が溢れ出している、そんな宮近くんのダンスは特に大好きだなと思う。そんな解釈の仕方で、みづきさんと宮近くんの「表現」への想いは、どこか似たところがあるのかもしれないな、と思った。

私は、宮近くんを筆頭に、好きな人やお友だちに対して「あなたの言葉が好きです」とよく言うのだけれど、例えば、普段話す友達や知り合いに対して「言葉が好き」と伝える機会って、そう多くはないと思う。実際、学校で知り合った人に「言葉が好き」だと言われたことはないもの。(そもそも、私の中身まで話しているかと聞かれたら、私は首を横に振ってしまうのだけど…)

だからこそ、こんな風に「言葉が好き」だなんて思えて、それを伝えることができる人に出会えることって、本当に素敵な巡り合わせだと思うんだ。大好きな人に、そんな素敵な出会いがあったことに、大きな大きな幸せを感じて、ほんの少し涙が出そうになった。

+81を通して、トラジャの皆は、これまで触れたことの無かったジャンルのダンスやジャニーズの楽曲に出逢える。だけじゃなくて、毎日のようにあるレッスンで、ダンススキルがメキメキと上がっていく。だけでもなくて、ダンスへの向き合い方や想いが変わったり、その想いの数々を共有できるような、かけがえのない方々とも出会っているんだ。そう思うと、今まで以上に+81が宝箱のようにキラキラ眩しくて、愛しさが沢山詰まったものに見えた。
7人が毎日のように汗を流して、楽しんで苦しんで、でもやっぱり最後は楽しんで踊って、全力でかけ続けているこの日々が、どうか貴方たちの夢へと繋がりますように。世界へと届きますように。

明日の昼公演も気を付けて楽しんで頑張ってね。私もほどほどに頑張ります。