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きねんび。

8月10日。閑也くんの26歳のお誕生日。今回も如恵留くんが1週間前からカウントダウン動画を撮って上げてくれていた。毎日のように、ほぼ撮って出しの楽しそうな彼らの様子を見られる今の私たちはとっても幸せ者だと思う。数年後、「そう言えばあの時誕生日前には毎日のように動画撮ってたね」「22日は猫耳だよ!?」「あれがあったから、今も楽屋で動画回しちゃうんじゃない?」なんて思い出ばなしが聞ける日が来るのかもしれない。その時私はきっと、彼らの中に”思い出”ができあがる瞬間に立ち会えていたことを、とっても幸せに誇りに思うと思うんだ。笑いながら話せる思い出とか、ふと抱きしめたくなる思い出とか、大人になっても忘れずに大切に持ち続けたい。

そういえば、今日は矢花くんもお誕生日らしい。実は私も今日、宮近担1歳の誕生日を迎えた。宮近くんの沼に自ら足を踏みい…いや、頭から突っ込んだちゃかパラから1年が経った。たった1年されど1年。いや、やっぱりたった1年だ。一瞬だった。あの日宮近くんが「間違っちゃいない」を選曲していなければ、私は宮近くんに気付くことなく今日を生きていたのかもしれない。こんなにも好きにならなきゃ感じることのなかった思いがある。知ることの出来なかったエンターテイメントがある。出会うことのなかった言葉がある。365日、毎日を「好き」「楽しい」「幸せ」だけで生きられるほど器用ではないから、それなりに外から聞こえてくる声に凹んだり傷ついたりもするんだけど、好きな人達を好きな人たちと真正面から好きだと言っている時間がやっぱり大好きだ。宮近くん、私の大好きな歌を持って、私の真正面に現れてくれてありがとう。あなたが魅せる、あなたが織りなすエンターテイメントが好きです、大好きです。

宮近くんに魅せられ、あれよあれよという間にTravis Japanにも魅せられた今の私には、沢山の記念日がある。8月10日ももちろんそう。誕生日や入所日、結成日、加入日だってそう。ブログの定期更新日だって記念日だし、22日だって記念日だ。番組出演、ドラマ出演、再生回数が大台に乗った日、全部ぜんぶ記念日だ。記念日って、創ろうと思えば、いくらでも誰でも作れるのかもしれない。

「2年ぶりに友達に会った記念日」「2年ぶりだからまず何から話そう…あ、そう言えば推しが増えました!!って報告し合った記念日」「お互い2年前よりもJr.担の色がかなり濃くなっていることを知った記念日」「まだまだ幼い宮近くんの写真を手に入れた記念日」「大好きなオタクとTwitterでしょーもないことで盛り上がった記念日」「4月ぶりに重岡くんがブログを更新した記念日」「やっぱり中島健人さんには敵わないのだと思い知った記念日」「フラゲして聞いた『フィギュア』の歌詞に号泣した記念日」「『うきわ』を見ながら朝食を食べて、ゼリーにむせた記念日」

きっとまだまだ沢山ある。毎日やらなきゃいけないこと、考えなきゃいけないこと、決めなきゃいけないことが山のようにあって、何と闘ってるのか分かんないくらい辛いときだってあるけれど。出来るだけ毎日丁寧に生きて、時には好きな友達とたくさん笑って、時には自分を甘やかしてごろごろ寝っ転がりながらYouTube見て顔面にスマホ落としたりしながら、ちっちゃいけどいっぱいの思い出が詰まった記念日を抱えて大人になっていきたいなって、ふと思った。

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