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私の人生の軌跡 ⑤ 『赤ちゃんから終活まで』 ~終活から未来編~

何故私が『終活』を学ぼうと思ったのかは今までも何回か記事にしてきた。

一言でいえば、「実父の死、義父母の死、おひとり様の叔母との関わり」があったからだ。

その中で得た知識や、取り組み内容が少しでも、家族の終活や相続などで悩んでいる人の手助けになったら。。という思いだった。

その後、どのように私が学び取り組み、今の思いに達したのか、まとめてみたい。

今回の記事では

終活に関する私の取り組みと終活を越えた今の思い、そして、人生を素敵に生きるための考え方について書いていきたい。

「終活」って??

まず、終活とはなんぞや、ということを簡単にお伝えしたい。

この記事の思いに達するまでに、色々な経験をした。

「終活」問題を知って、私がしたこと

私は、相続や『終活』を体験し、この大事な事をまだまだ知らない人がいる、私が苦労したことを少しでも情報として伝えることで誰かの役にたったり、苦労を減らすことができたらと思っていた。

それを伝えるためにも、『終活』の資格を次々と取得した。(終活関連の資格は4つも取った)

資格を取得したはいいものの、そこからどうすれば良いのか、その後の事が全くわからない。(資格はとっても実践的に使えないのだ)

でも、少しでも誰かのお役に立ちたいと思った私は、まずは起業だと思った。
……単純すぎる(笑)

資格を取ったくらいで
起業なんかできるわけがない。

でも、イメージは膨らんでいた。

私は、私一人で相談会をするというより、終活の情報を伝えつつ、様々な専門職の方に来ていただき、勉強会をしたり、相談会をする『場を作る』というのが理想だった。(まさに『つなぎびと』の役割をしたかった!)

【私のイメージ】
①事務所を準備する
②事務所には雑談をしたり相談したり話をする場を作り、勉強会、講演会、相談会も随時開く(専門職の方に来ていただいて・・)


本当は社会福祉士も取得予定だったから(話せば長いけど、社会福祉大学系はそれだけで受験資格があると勉強を始めていたけど、私の卒業年はまだ社会福祉士制度が始まってなかった😅⇒これも記事にしてある)
行政書士の友達と一緒に始める予定だった。

ところが私が「社会福祉士」を取得できないことになり、その現実に加えて、友達とのイメージの違い(福祉の考え方と法律家の考え方の違い)もあり、このままだと友達としてもヒビが出そうで「共同で起業」という最初の構想は諦めた。

さらにはコロナ禍、また日々の日常を営むことでなかなか前が見えなくなった。

私なりの挫折(笑)

でも、今考えれば、その程度のイメージで、人の集客ができるわけないし、甘くみていたと思う。

そのあとは少し落ち込み期間もあり、ジムへ行ったり、畑仕事に勤しんでいた。

でも、せっかく資格を取ったのだから、やっぱり何かしたかった。

事務所が持てないなら、HPを作って、オンラインで集客だ!とも考えた。

これも甘い❗

HPなんてどうやって作るんだ!!

そこで、友達から紹介されたTwitterを始めて、色々調べる中で、まずはwebライターで学んだことを生かして書こうと思った。(経過は省略、過去記事あり)

ところが、ライターに求められているのは、私の経験ではなく、読者に読んでもらえる情報。

◎葬儀の内容
◎埋骨の違い、埋骨方法
◎お墓問題
◎終活に必要なこと
◎相続について

などなど。それもSEO上位を狙う記事が求められる。
私の経験などはいらない、客観的な記事を求められた。

必死に書きながら、
「これは、私でなくて良いよね、求められているのは私ではなくて記事だよね」・・・

と気がつき(当たり前のことだが)、さらに自分の夢についてもう一度考えて、私が伝えたいことを発信したいと思い、noteにたどり着いた。

初めは、フォロワーさんもいない中で、「終活」に関する記事を何本か書いていた。
基本は私の経験と学んだこと☆☆

ところが、「終活」に関する記事を書きながら、気が付いたことがあった。

私が結局一番伝えたかったこと、それは巷で言われている『終活』そのものの必要性を訴えるものではなく、私が経験した情報と体験して感じた思い。
そして、人生が終わるまでにどんな生き方をしたら良いのか、ということを発信したいと思っていたのだ。

それを考えていき、『喜んで豊かに生きる素敵な人生』を送ることだと私の中では方向が見えた。

それは、私が退職をして、日々を歩む中でたどり着いた思いだ。

そんな人生を送るために、何が必要か。

もっと考えてみたいと思った。

もちろん、「喜んで豊かに生きる素敵な人生」を送りながら、人生の最後についての取り組みも中途半端にはできない。

そこで、「終活ワーカー養成講座」に参加したり、「おひとりさま検定」に参加したり、

noteの中では「#大好きな家族」の記事募集をしたり、

リアルでは、自治体の担当者と面談をしたり、群馬県の「終活アドバイザー」のサークルを立ち上げ、今では7名の仲間と定例会を持ち、学びながら、今後の企画の検討を始めている。

そんな体験を積み重ねる中で、
私が伝えたいこと、取り組みたいことも改めて見えてきた。

それは「終活」に取り組む前に、考えておきたいこと・・・
未完了を完了していくこと☆☆

そこで見えてきたこと、そこから今学び始めていることについては、次の記事で書いてみたい。(私の人生の軌跡 ⑥へ)

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「ゆるふわおしゃべり雑談会」とは?

人生を「喜んで豊かに生きる」ためには、自分のまわりに素敵な仲間がいることや、心の中を話せる人や、社会資源が豊かにあることも大切なことだ。

そんな思いで現在も取り組んでいることがある。
noteでの記事を通しての語り合い、コメントを通しての思考のふくらみ、そしてそして、雑談を通してもっと学び合い、刺激し合う場所を作りたいと思った。

それが「ゆるふわおしゃべり雑談会」!!

誰かと繋がりたい人、悩みを語りたい人、夢を語りたい人たちと共に、

雑談を通して、お互いをもっと知ることができるし、対話からひらめきが生まれたり、夢が広がったり、応援しあったり、が出来ることを実感している。

夢を持つことも
皆で夢を語ることも
仲間の夢を応援することも
悩みを語ることも

『喜んで豊かに生きる素敵な人生』
に繋がるのではないだろうか。

私が提供する『場』で、そんなことができたら私も嬉しい。

そして、お互いが信頼関係を構築する中で、家族との関係や人間関係などで悩んでいる人がいたら、私だけでなく、みんなで一緒に考えたりする場にもなるのではないかと今は考えている。

その思いに達した時、私のこれから私の名前、プロフィールを変えていこうと思った・・。

「終活ワーカー」ではなくて、「過去・現在・未来」を応援、サポートしていく人になりたい。

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夢・応援部を作りたい!

「ゆるふわおしゃべり雑談会」でみんなで夢を語る中で、仲間の「夢を応援したい」という気持ちが大きくなった。

このことについても、今後記事にしていこうと思っている。

書きたいことは山ほどある(笑)


今回も読んでいただき
ありがとうございました<m(__)m>

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【書いた人】
江村恵子@終活ワーカー/ゆるふわおしゃべり相談所

「恵子」さんと呼んでください(*^-^*) 

保育業界を退職して、
縁あって 
『終活』に関する学びと広める活動をしています。

今は、群馬県の 
『終活アドバイザーサークルの代表』を
担っています。 

Noteでは、 
『喜んで豊かに生きる素敵な人生』 
について、 
『終活』(人生の終わりのための準備) 
について、 
また趣味である畑仕事や旅行、
家族のこと・エッセイ 
などを書いています。


終活ワーカー(終活のお手伝いをする人)
として、 元保育者として、母として、
「素敵に生きる人生について」
オンライン、オフラインで
「ゆるふわに」お話し会や 座談会、雑談会
などを開催しています。

Twitterもしています。 
Twitterでは、
特に自分で撮った花や自然について 投稿したり、 
同様の投稿をしている人をフォローしたり 
RTしたりしています。 

Noteとも共有で投稿することも多いです 

https://twitter.com/mix8853

よろしくお願いいたします<m(__)m>


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